シックスセンスラボは10月30日、「女性の肌に関する調査」の結果を発表した。調査は9月17日〜24日、30歳〜69歳以下の女性339名を対象にインターネットにて行われた。
調査によると、数年前と比べて肌の衰えを感じている人はおよそ9割。特に、30代後半(21.9%)、40代前半(17.6%)、30代前半(15.5%)から感じ始めた人が多く、30代が1回目の"お肌の曲がり角"であるよう。
また、衰えを感じる現象を聞いたところ、「シミ」(65.1%)や「たるみ」(45.7%)、「ほうれい線」(51.1%)が上位となった。
対策としては、「紫外線対策」(39.4%)、「十分な睡眠」(36.0%)、「食事メニューに気をつける」(27.4%)が多く、年代別に見ると、特に若い世代では美顔器やエステも含め、生活習慣の改善だけでなく、美肌への投資を行なっているよう。
また、これからやってみたい対策を聞くと、十分な睡眠や紫外線対策、食事メニュー等のほかに、若い世代では「美容サプリ」や「美容ドリンク」「腸活」に積極的であることが伺える結果に。
さらに、肌の衰えの対策に投じている費用(メイク関連の費用を除く)を教えてもらったところ、高齢になるほど「ほとんど使っていない」との回答が多くなる傾向にあり、1ヶ月当たりの費用が最も高かったのは40代だった。
最後に、肌に関して願い事が一つだけ叶うとしたら何を望むかと質問したところ、「たるみのないハリのある肌」(30.2%)が最多に。次いで「シミひとつない白い肌」(27.7%)、「透き通るような透明感」(12.0%)と続き、年代別にみると、30代は透明感、40代はシミのない肌、50〜60代はたるみのない肌を求めていることがわかった。