歌手でタレントのあのが10月29日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週火曜27:00~28:30)に出演。26日に神奈川・横浜アリーナで開催されたニッポン放送開局70周年記念「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭 2024」の舞台裏を語った。
ナイナイのリスナーは「すごい温かかった」
同イベントで、「ちゅ、多様性。」「許婚っきゅん」「絶絶絶絶対聖域」の3曲を披露したあのは、「ナイナイさんのリスナーさんがめっちゃいたけど、すごい温かかったです。楽しくやれた」と感謝。イベントのエンディングでは、鈴木雅之の「め組のひと」を出演者全員で歌ったが、「出演者がはけて、その流れのまま中打ち上げ」だったことを回顧。すると、ロバートの秋山竜次から、「さっきめっちゃ笑ってたでしょ?」とツッコまれたそうで、「“思春期の目してたから、めっちゃ笑っちゃいました”って言ったら、僕の前で本物の思春期の目をやってくれたの。それはうれしかった。あの思春期の目めっちゃ好き。キャー! だった(笑)」と大感激していた。
また、ナインティナインが来るまで、出演者たちと待っていたというあの。しかし、人見知りのため、「僕は下向いて携帯イジってモジモジしてて」と打ち明けつつ、「なんかの影がどんどん近づいてきた」と吐露。目を上げると、ニッポン放送の代表取締役社長・檜原麻希氏の姿が見えたため、「ヤバい! 一人しか携帯イジってない」と大焦りするも、「頑張ってるね。大変じゃない?」という労いの言葉をかけられたそう。「ポッケなかったから、ズボンの中に携帯をパンッ!って捨てて。マネージャーたちもヒヤヒヤみたいな」と苦笑しながら、「“大変ですけど、それよりもやりがいが上回ります!”とか言って。“じゃあ、大丈夫よ”って。檜原社長に大丈夫と言われました(笑)」と話して締めくくっていた。
【編集部MEMO】
2023年4月にスタートした『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』。ラインナップ発表会見に出席したあのは、「しゃべるのが拙いほうなんですけど、それ(そんな自分がパーソナリティを務めること)もまた新しい試みだなと思うのでありがたいです」と心境を述べ、番組ゲストに迎えたい人を聞かれると、「願望は本田圭佑さん」「言ってることがすごくデカくてカッコいい。完璧なのに抜けてるというか、お茶目だからすごくかわいらしくて、お話してみたいです」と目を輝かせていた。