【ダイソー】旅ライターがガチですすめる! 便利なお出かけアイテム10選

秋の行楽シーズンに突入! お出かけって、準備をする時間も含めてワクワクしますよね。そこで重宝するのは、なんといっても手頃な価格で手に入る100均アイテムです。

今回は、行楽シーズンに役立つダイソーの100均アイテムを10個厳選しました。普段使いできそうなものをセレクトしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■「折りたたみコップ(シリコーン製)」(110円)

コンパクトに収納できる折りたたみコップは、アウトドアやピクニックに大活躍! 「ペットボトルを直飲みするのに抵抗がある……」という方でも、これさえあれば外でもコップを使って飲むことができます。

丸いケースに収納されていて、折りたたんだ状態だと手のひらに収まるくらいのサイズ感。一見「これは何ですか?」と思えるぺったんこな見た目ですが、カパッとフタをあけると中にコップ部分が収納されていて、上に引っ張るとコップになるという仕掛け。

早速試してみると、柔らかいので紙コップよりも口にジャストフィットします。ただし、底の部分は面積が狭め。やや安定感に欠けるため、平らな場所での使用がおすすめです。

行楽シーズンは、出先でトイレに行く場面も多いですよね。ただし、すべてのトイレがキレイに整備されているとは限りません。特に、お子さんと出かける公園には「せっけんがない……」なんてことも珍しくないでしょう。

そんなときも、紙せっけんがあれば安心! 持ち運びやすいケースに入っていて、小さなバッグにも忍ばせておけるのがうれしいポイント。ダイソーの紙せっけんは、110円なのに20回分も入っていてコスパ最強です。ちなみに、詰め替え用(40枚入)も販売されています。

香りは、シトラス・ジャスミン・石けんの3種類。全部集めても330円とリーズナブルです。

紙せっけんは薄いフィルム状になっていて、水を少し加えるだけで、すぐに溶けて泡立ちます。もっちり弾力のある泡はしっかり長持ち!

ただ、その分洗い流すのに時間がかかるという難点も……。タイパも考慮するなら、半分サイズに切って使うのをおすすめします。

「炊飯袋」は沸騰するお湯に、お米が入った本アイテムをドボンと入れるだけでごはんが炊けちゃう超便利アイテム。キャンプやバーベキューなどのアウトドアだけでなく、非常時にも活躍してくれます。袋の素材は不織布。軽くて薄いので、かばんに入れておいても邪魔になりません。

使い方はカンタン。まずはお米を袋に入れて、流水でもみ洗い。次に沸騰したお湯で15分～20分間、湯炊きします。その後、お湯を捨てた鍋に袋ごと入れて15分程度蒸らすだけ。水を計る手間もなく、火加減も調整いらず。難しいことは一切なく、誰でもふっくらおいしいごはんを炊けます。

使用時は、1袋でお茶わん1杯分くらいのお米を目安にしましょう。「本当に炊けるの?」というワクワク感もあり、キャンプ時には結構盛り上がりますよ。

バス(特に深夜バス)や新幹線、飛行機での長距離移動時におすすめなのが「トラベル小物セット」。マスク、アイマスク、フェイスマスク、鼻孔拡張テープ、口呼吸軽減テープ、耳栓がセットになったスグレモノです。「旅先で楽しむために、寝ておきたいけど眠れない!」というお悩みを解決してくれます。

口呼吸軽減テープはあまりなじみがないかもしれませんが、簡単に言えば口を閉じて眠れるよう唇に(縦方向に)貼るテープのこと。いびきの対策、喉の乾燥対策にピッタリ! まさに至れり尽くせりなセットです。

ダイソーで手に入る軽量の折りたたみチェアは、アウトドアや公園での休憩に便利! コンパクトに収納でき、持ち運びも楽ちんな上に、休憩時やお子さんが疲れたときにサッと出せるので、行楽シーズンに欠かせないアイテムです。

レジャー椅子は、背もたれあり or なしで、2種類用意されています。より快適な座り心地を求めるなら、背もたれ"あり"をセレクトしてください。

ちなみに、花火大会などのイベント時にも大活躍。大人用としてはちょっと小さいようにも感じますが、地面に直接座ることに抵抗があるような場所では特に重宝します。