しゅふJOB総研は、「自転車とヘルメット」をテーマにしたアンケート調査結果を10月30日に発表した。同調査は2024年9月17日〜30日の期間、主婦層を中心とする就労志向の女性で子どもがいる377人を対象にインターネットを用いて行われた。
自転車に乗ることがあるか聞いたところ、「日常的に乗っている」(36.6%)は3割超となった。次いで、「時々乗ることがある」(17.8%)、「ほとんど乗ることがない」(21.8%)と続いた。
自転車に乗るときにヘルメットを着用するかを調査。最多回答は「ヘルメットを持っていない」(68.6%)となり、次いで「着用しない方が多い」(18.2%)だった。自転車に乗る際、ヘルメットを「絶対着用する」人は5.7%だった。
ヘルメットを「絶対着用する」人について年代別に調べたところ、「30代以下」が11.1%となり最多に。次いで「60代以上」(8.6%)、「40代」(6.5%)、「50代」(3.7%)と続いた。
子どもが自転車に乗るときのヘルメット着用についての考えを聞いたところ、「着用するべき」派は86.0%だった。子どもの有無別で見ると、子どもがいない女性は85.2%、いる女性は86.0%が「着用するべき」派となった。