CD PROJEKT REDは10月30日、『サイバーパンク2077』本編とスパイスリラー拡張パック『仮初めの自由』を収録した『サイバーパンク2077:アルティメットエディション』において、Mac版を発売すると明らかにした。来年初頭の配信を予定しているという。

  • 『サイバーパンク2077』がMac向けに発売決定、パストレからフレーム生成まで最新技術を網羅

これまでWindowsや家庭用ゲーム機向けに発売されてきた『サイバーパンク2077』に、Mac版が展開されるという内容。大型DLCの『仮初めの自由』も含まれており、すでにリリースされた全リソースを体験できる。Mac版の開発に当たってはAppleシリコンとMetalを最大限に生かせるよう最適化したとしており、なんとパストレーシング、フレーム生成に加えて、ビルドインの空間オーディオまで利用できるという。

ちなみにAppleシリコンではApple M3シリーズからハードウェアでのレイトレーシング描画をサポートしているため、比較的新しいモデルでは高品質設定での快適なプレイに役立てられそうだ。