東京駅を平日18時台に発車する中央線の下り通勤快速4本を対象に、11月1日からホームで「一旦ドア閉め整列乗車」が行われる。JR東日本は中央線快速において、10月13日から「グリーン車お試し期間」をスタート。2025年春からグリーン車サービスの開始を予定している。

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「一旦ドア閉め整列乗車」の対象列車は、東京駅を18時7分に発車する河口湖行の通勤快速、18時22分に発車する高尾行の通勤快速、18時34分に発車する高尾行の通勤快速、18時51分に発車する大月行の通勤快速。東京駅の中央線ホームとエスカレーターに「一旦ドア閉め整列乗車」の実施を知らせるポスターが掲出されており、対象となる下り通勤快速4本について、「到着後、すぐにはご乗車できません。駅係員による車内点検が終了次第、一旦ドアが閉まります。その後、再度ドアが開きますので整列した順にご乗車ください」と案内している。

「一旦ドア閉め整列乗車」は11月1日以降、平日のみ実施予定。対象列車の到着時など、放送でも案内するという。なお、「遅延や混雑によりホーム上の安全確保が難しい場合は、一旦ドア閉め整列乗車を中止いたします。その際は放送にてお知らせいたします」とのこと。