マウスコンピューターは10月30日、法人向けPCブランド「MousePro」の新製品として、ブランド初のホワイトカラーを採用した15.6型ノートPC「MousePro L5」シリーズ2製品を発表した。価格は145,860円から。

  • 全体がホワイト色の「MousePro L5」シリーズ

現行のブラックモデル「MousePro L5」シリーズに対しホワイト色の要望が多かったとして、天板、側面、背面、キーボードなど全体にホワイトを採用したモデル。企業やブランドのテーマカラーに合わせたい場合や、使用場所・目的に応じてシャープさや温かみを演出したい場合の選択肢が広がった。

バッテリーは取り外しでき、複数のバッテリーを使って長時間の運用もできる。バッテリーに関しては任意の値で充電開始と停止を設定できる「バッテリーマネージャープラス」を搭載し、バッテリーの効率を重視した充電が可能。充電開始は最低50%、充電停止は最低60%から設定する。

  • 本体天板。側面やキーボードも全てホワイト

キーボードは6点入力に対応し、点字入力、点字アプリケーションで活用可能。本体右側面にはDVDスーパーマルチドライブを標準搭載する。

ラインナップはMousePro L5-I5U01WT-AとMousePro L5-I7U01WT-Aの2製品。

MousePro L5-I5U01WT-Aは、Intel Core i5-1335Uプロセッサ、8GBメモリ、256GB M.2SSDストレージを搭載して、価格は145,860円から。

MousePro L5-I7U01WT-AはIntel Core i7-1355Uプロセッサ、8GBメモリ、256GB M.2SSDストレージを搭載して、価格は163,790円から。

2製品ともOSはWindows 11 Pro 64bit、ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)。インタフェースはUSB 2.0×1、USB 3.0×2、USB 3.1×1、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力・ヘッドホン出力・ヘッドセット対応ポートなど。

通信機能はWi-Fi 6E+Bluetooth 5、ギガビット準拠の有線LANポートを内蔵。BTOでmicroSIM対応も選択できる。