宮司愛海アナ、“ひとり時間”を楽しむコツ「集中して考える」「もしかしたら…」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが26日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。“ひとり時間”を楽しむコツを語った。

一人の時間は「その感情をかみしめられる」

この日の配信では、「一人で何かをするとき、周りの人の目がどうしても気になってしまう」という27歳男性のお便りを紹介。「“ひとり時間”を楽しむ心構えを教えてほしい」という問いかけに、宮司アナは、「目の前のことに集中する」と回答。「例えば、絵を見てすっごくきれいとか、そこに集中して見る。食べているご飯がすごくおいしくて、この味わいはどうやって成り立っているんだろう? ということを、集中して考える」と説明しつつ、「一人の良さって、そこにあるじゃないですか」と強調した。

「人と話しながら楽しむというのは、視野を広げる楽しさがあって。自分の知らない視点に接しながら、目の前の物事を楽しめるっていう良さがある」とする一方、「一人で何かすることの良さは、その感情を一人でかみしめられるということじゃないですか」と自身の考えを語った宮司アナ。「周りの目が気になってしまう」と悩む相談者に向け、「自分の感情とか、心の動きとかをかみしめる。その楽しさを味わうという心構えでいれば、きっといいと思います」とアドバイスを送った。

また、自身は、“ひとり時間”に抵抗がないそうで、「焼肉とかも行けちゃうし、お寿司とかもハードルはそんな高くないしな～」と打ち明け、「一人が恥ずかしいというよりも、そのことをしたい! これを食べたい! という気持ちが上回るので……」と吐露。一人で出かけたり、一人で外食をしたりといったことが「特に気にならないタイプ」だと明かし、「そこは自分の気持ちに、もしかしたら正直なのかもしれないですね(笑)」と話して締めくくっていた。