北海道洞爺湖町(とうやこちょう)は、支笏洞爺国立公園内にある、湖(洞爺湖)と山(有珠山)、海(噴火湾)に囲まれた自然豊かなまち。
北海道の中でも気候温暖な地方で、虻田(あぶた)地区を中心とした漁業、洞爺地区を中心とした農業も盛んに行われています。
交通の便もよく景観に恵まれていることから、北海道有数の観光地です。
今回紹介するのは、そんな洞爺湖町自慢の観光スポット「レークヒル・ファーム」。自家製ジェラートが有名な牧場とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、洞爺湖町の観光スポット「レークヒル・ファーム」の詳細や、ふるさと納税返礼品について調べてみました!
羊蹄山を見ながら味わえる! 洞爺湖町の観光スポット「レークヒル・ファーム」について
・北海道虻田郡洞爺湖町花和 127
・アクセス:【車】札幌から 国道230号札幌~定山渓~中山峠経由 約2時間10分、新千歳空港から 道央自動車道千歳I.C.~虻田洞爺湖I.C. 約2時間
【バス利用】道南バス 札幌洞爺湖線(中山峠経由)札幌駅前~洞爺湖温泉 花和入口下車 約2時間30分(要予約)
【タクシー利用】洞爺ハイヤー 洞爺湖温泉街~レークヒル・ファーム 約20分 片道 夏季 約2,600円 冬季(割増)約3,000円
「レークヒル・ファーム」は、洞爺の高台にある自家製ジェラートが有名な牧場です。
牧場で朝搾乳された新鮮な牛乳を使用した濃厚でおいしいジェラートや、自家製チーズを使ったピザを、「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれる羊蹄山(ようていざん)の絶景を見ながら味わえます。観光客や地元の人にも人気のお店なのだそう。
毎年夏には、今年で10周年となるキャンプフェス「LOVETOYA」が開催。北海道各地からおいしい食とハンドメイドショップが集結したり、キャンプサイトでは焚き火ができたりと、ゆったりとキャンプを楽しめるイベントなのだとか!
「レークヒル・ファーム」のジェラートは年中無休で営業しており、いつでも楽しむことができます。春先やこれからの雪が降り始めるような時期は、ちょうどお店の裏から見える羊蹄山の山頂に雪積もり、「蝦夷富士」といわれる理由がわかるほど美しい風景が広がるのだそう。
自治体からのメッセージ
洞爺湖町は海、山、湖に囲まれた自然豊かなまちであり、昔から有名な観光地でもあります。そんな洞爺湖町に訪れてもらい、食や体験を通じて洞爺湖町の素晴らしさを感じてほしいと思っています。
洞爺湖町のふるさと納税返礼品について
洞爺湖をゆったりと眺めながら馬に乗ることができる体験チケットや、自宅で「レークヒル・ファーム」のジェラートを楽しめる返礼品を紹介します。
ホーストレッキング体験チケット
・提供事業者:有限会社春香ホースランチ レイクトーヤランチ
・北海道虻田郡洞爺湖町月浦44
・内容:1名分
・寄附金額:3万9,000円
優しい性格の馬を自分で操作して洞爺湖の絶景を一望できる、ホーストレッキング体験チケットです。洞爺湖の自然を感じながら乗馬をする体験は、一生の思い出になること間違いなし!
まきばのジェラート 6種 各2個 計12個 セット
・提供事業者:レークヒル・ファーム
・北海道虻田郡洞爺湖町花和127
・内容量:130mlカップジェラート 6種2個ずつ 計12個
・寄附金額:1万9,000円
自営の牧場の牛乳を使った深い味わいのホワイトクリームや、特産の「白花豆」や「赤しそ」など素材の味を生かしたジェラートを味わえます。
今回は北海道洞爺湖町の観光スポット「レークヒル・ファーム」の魅力と、ふるさと納税返礼品を紹介しました。北海道の壮大な自然や蝦夷富士を眺めながら、絶品ジェラートを味わえる牧場です。年中無休で営業しているそうなので、四季で変化する景色とジェラートを楽しめます。馬に乗りながら洞爺湖を眺めることができる体験は、家族や友だちとの思い出作りにピッタリ! ジェラートは、まちへ訪れることができなくても、返礼品でも味わえます。気になる方は一度チェックしてみてください。