ファッションイベント「マックスマーラジャケットサークル-光り輝く女性たちへ-」のオープニングイベントが28日、東京・原宿の6142で行われ、市川紗椰、内田理央、大政絢、加藤あい、黒木華、中村アン、長濱ねる、のん、波瑠、ゆりやんレトリィバァ、ローラらが登場した。
イタリアを代表するラグジュアリーファッションブランド、マックスマーラは、ブランドのDNAであるジャケットやアイコンコートを通じて卓越した女性を讃える体験型のエキシビションを10月29日~11月4日に原宿・6142で開催。それに先駆け、この日は報道陣向けのオープニングイベントが行われ、同ブランドの秋冬ブランドキャンペーンでイメージキャラクターを務めたローラやのんをはじめ、豪華な著名人が報道陣向けの取材に応じた。
トップバッターは、ローラや阿部詩とともにイメージキャラクターであるのんが登場。「マックスマーラのジャケットがどのように作られているのかという工程が追えたりして、格好良い、強い女性像が感じられた遊び心やワクワクするようなブランドの世界観を味わうことができました」と同展示の感想を。卓越した女性を讃える同ブランドのエキシビションにちなみ、理想とする女性像を問われ、「何にも囚われない自分の意思や自分が信じているモノに間違いがない自信を持っている女性です。そういう発想や自分を信じ切る力強さを持つ女性に憧れます」と芯の強い女性に憧れているという。また、今年の秋にしたいことを「今年の秋は散歩を楽しみたいですね。最近は歩いてないので街中を散歩して芸術の秋などを感じて欲張りな秋にしたいです」と笑顔を見せた。
秋らしいベージュのジャケットとパンツスタイルで登場したローラは「マックスマーラはベニスが発祥の地だと聞きました。そのインスピレーションを受けてデザインしたと聞いて可愛いなと思って付けました」とファッション解説し、「美しいアートとして表現されていて、見ていてとても楽しかったです」と展示物に目が奪われたという。そのローラはこの秋、「今年はきのこを育ててみたい! きのこのセットも買ったから色んなきのこを家で育てます!」ときのこ作りに興味津々で、「キャンプも行きたいですね。ロサンゼルスはキャンプが出来る山が沢山あるから、そういうところに行って自分で火を起こして野性的な暮らしを感じながら自然の中で色んな声を聞きながら体験したいと思います」と語った。
ジャケットとパンツスタイルで取材に応じた長濱ねるは「フリルがポイントです」とファッション解説し、「しなやかで柔らかさもあり、芯のある女性に憧れます」と憧れの女性像を。続けて「私はアート巡りが好きで、先日はプライベートで福島の美術館に行きました。色んな美術館でアートに触れながら過ごしたいと思います」と今年の秋は芸術の秋にしたいという。
オーバーサイズのジャケット姿で登場した波瑠。「全体的にモダンな印象かなと思います」と笑顔を見せながら、憧れの女性像について「変化することを恐れない女性。やっぱり色んな変化は心や身体にも起こると思いますが、軸がブレなければ、変化が起きても受け入れれられるんじゃないかと思います」とコメント。また、今年の秋は「私は食欲の秋で、秋に美味しくなる食べ物が大好きなので食べることを楽しんでいます」という彼女は、特に好きな秋の食べ物を「焼き芋です(笑)」と明かしていた。
なお、同イベントにはのん、ローラ、長濱ねる、波瑠以外に阿部詩、阿部一二三、市川紗椰、内田理央、大政絢、岡本多緒、加藤あい、黒木華、滝沢眞規子、中村アン、松島花、山田杏奈、ゆりやんレトリィバァが出席した。