JR東日本は、「ウインタースポーツで人気の白馬エリアへのお出かけ」に便利な臨時列車として、年末年始期間に大糸線松本~白馬間で特急「はくば」を1日2往復運転すると発表した。

  • 特急「はくば」は今冬もE353系3両編成で運転される

臨時列車の特急「はくば」は2024年夏に新規設定。土休日を中心に、大糸線松本~白馬間で1日1往復運転された。今冬は運転本数を1日2往復に増やし、年末年始期間の12月28~31日と1月2~5日に運転する予定。車両は引き続きE353系3両編成を使用し、全車指定席となる。

下り「はくば1号」は松本駅9時48分発・白馬駅10時59分着、上り「はくば2号」は白馬駅12時0分発・松本駅13時19分着、下り「はくば3号」は松本駅13時46分発・白馬駅14時59分着、上り「はくば4号」は白馬駅16時15分発・松本駅17時47分着。下り「はくば1・3号」は松本駅にて、定期列車の下り「あずさ1・17号」(ともに新宿発松本行)から10分程度で乗換え可能となっている。