ファンくる(Fancrew Inc.)は、宿泊旅行についての意識調査の結果を2024年10月21日に発表した。調査は2024年8月26日~9月19日の期間、「ファンくる」に登録しているユーザー2,017人を対象にインターネットにて実施したもの。
宿泊旅行にてホテルか旅館のどちらを選ぶか尋ねたところ、約6割が「ホテル派」(62%)と回答。年代別にみると、20代〜50代以上の年代を問わず、6割前後が「ホテル派」であることが分かった。
「ホテル派」(62%)と回答した人に理由を尋ねたところ、「ベッドで寝たいから」(54%)が最も多く、次いで「食事の時間などの自由度が高いから」(44%)、「清潔感があるから」(42%)と続いた。
「旅館派」(38%)と回答した人の理由をみると、最も多かったのは「大浴場や温泉を利用したいから」(75%)で、次いで「部屋食など旅館ならではの食事を楽しみたいから」(63%)、「旅館のおもてなしが好きだから」(58%)となった。