スバルが新たなハイブリッドシステム「ストロングハイブリット」を開発しました。同システムを初搭載するのは小型SUVの「クロストレック」。10月17日から販売店で先行予約が始まっています。ついにスバルがストロングハイブリッド車を発売するというニュースにSNSの反応は?

マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 「クロストレック」イメージ図 ※公式SNS引用

ストロングハイブリッドとは?

スバルは新たなハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」を発表しました。スバルには元々「e-BOXER」というハイブリッドがありましたが、こちらはパラレル方式と呼ばれるシステムであり、モーターの出力は控えめなものとなっていました。今回のハイブリッドはシリーズ・パラレル方式と呼ばれるもので、発電用モーターと駆動用モーターを備え、エンジンとモーターを適切に使い分けることで高燃費を実現しています。

  • 「ストロングハイブリッド」のイメージ図※公式サイト引用

スバル公式サイトによると、今回発表された「クロストレック」は、ハイブリッドシステムと大容量燃料タンクにより、1回の給油で航続距離が1,000kmに達するとのことです。

SNSではこの発表に対して「ついにハイブリッド。これは楽しみ!」「わくわくします」といった新システムに対する期待の声が寄せられていました。「あわよくばインプレッサにも」など、他車種への展開を期待している方もいらっしゃるようです。

トレンドリサーチャー:森藤幸士
文:森藤幸士
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部