ホームコンサルティングソリューションズは、「資産運用への興味・関心」についての意識調査結果を10月22日に発表した。同調査は2024年9月27日〜10月5日の期間、年収1,000万円以上の全国男女25〜60歳の300人を対象にインターネットを用いて行われた。
現在、行っている資産運用について聞いたところ、「株式投資」(65.6%)が最も多い結果となり、資産運用を行うハイクラス層の6割以上が株式投資を行っていることがわかった。次いで、「投資信託」(54.0%)、「外貨預金」(23.6%)などの回答も多い結果となった。
これまでの資産運用での収支について聞いたところ、「100万円以上」(33.3%)が最も多い結果となった。また、「500万円以上」(22.6%)も多いものの、一定数「-500万円以上」(8%)との回答もいることがわかった。
資産運用について、今後より拡大しようとしている、また新たに始める予定の投資について聞いたところ、「株式投資」(40%)が最も多く、次いで「投資信託」(28.3%)、「不動産投資」(22%)と続いた。あわせて、今後投資を拡大しようと考えている人は71.7%いることも明らかとなった。