西武鉄道は24日、日本三大曳山祭のひとつとされる「秩父夜祭」の開催日となる12月2・3日、西武秩父駅発着の臨時特急列車を運転するとともに、普通列車の増発を行うと発表した。

  • 池袋線・西武秩父線の特急車両「ラビュー」

  • 「ラビュー」と秩父夜祭の花火

12月2日は上り「むさし58号」を飯能駅始発から西武秩父駅始発(同駅20時50分発)に変更。12月3日は11~18時台に池袋発西武秩父行の下り特急列車を増発し、約30分間隔で運転する。帰りの時間帯も、西武秩父駅から上り特急列車を17~23時台に増発するほか、普通列車も増発し、飯能~西武秩父間を特別ダイヤで運転する。

なお、西武線の特急券発売駅にて、12月3日乗車分の特急券発売日である11月3日に限り、一度に購入できる12月3日乗車分の特急券を1人8枚までに制限する。