JR東日本首都圏本部は、品川駅構内の車両基地で電気機関車EF65形と185系の撮影会を11月10日にそれぞれ完全予約制で実施すると発表した。東海道本線にゆかりの深い機関車を展示する撮影会「名機は三度、甦る」の第4弾として開催される。

  • 国鉄時代に製造された特急形電車185系も撮影できる

ブルートレインを牽引したEF65形の撮影会は、「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」と題し、11月10日の9時30分から開催。13時30分からと17時からは、「在りし日の思い出 ~東海道を駆け抜けた往年の列車~」と題し、EF65形に加え、特急「踊り子」として東海道本線を駆け抜けた185系1編成を展示する。いずれも所要時間は約2時間20分。うち約60分が撮影時間となる。

「望郷の名機、その姿、悠然たるや。」は定員30名、参加費8,500円。「在りし日の思い出 ~東海道を駆け抜けた往年の列車~ 」は各回定員40名、参加費1万5,000円。どちらも10月28日12時から「JRE MALL」で販売開始する。