マウスコンピューターは10月22日、プロゲーミングチーム「SCARZ」とのスポンサー契約締結を発表した。ハードウェアの提供に加えて、SCARZを運営する株式会社XENOZのイベントへの機材協賛体制についてもサポートするとしている。
SCARZは、VALORANTやレインボーシックスシージ、PARAVOXなどでチームを擁するプロゲーミングチーム。今回スポンサーシップの締結によって選手のポテンシャルを最大限発揮できるハードウェアの提供を行うほか、eスポーツイベントへの機材協賛体制を強化予定。マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」が用いられるという。
株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長 軣秀樹(とどろきひでき)氏コメント
この度、株式会社XENOZ様が運営するプロゲーミングチーム「SCARZ」と新たにスポンサー契約を締結いたしました。日本のeスポーツシーンを牽引されている「SCARZ」ですが、常に競技シーン・エンターテイメントシーンの最前線で挑戦・活動を続けており、マウスコンピューターもパソコンメーカーとしてハードウェア面で選手たちを支えていけないかと思い、スポンサードさせていただくことにいたしました。
G-Tuneは今年でブランド設立20年となります。そのような節目の年に、XENOZ様と様々なお取り組みや、挑戦ができることを心から嬉しく感じております。今後は両社の活動を通して、eスポーツシーンやSCARZ様の活動を盛り上げていきたいと考えております。
株式会社XENOZ 代表取締役社長 友利 洋一 氏コメント
この度、マウスコンピューター様とのスポンサーシップを締結いたしました。G-Tune20周年の節目に、お取組みをさせて頂けることをeスポーツシーンを走る我々にとって非常に光栄な事と感じております。SCARZはこれまで、数々の国際的な大会で挑戦を続け、eスポーツシーンをリードしてまいりました。
特に、eモータースポーツやFPSといった高いパフォーマンスが求められる競技において、マウスコンピューター様のハイパフォーマンス・美麗なデザインのパソコンが選手たちの力を最大限に引き出してくれることに期待しています。これから、両社がともに革新的なコンテンツを提供し、ファンや選手に感動を届けながら、日本のeスポーツシーンをさらに盛り上げていくことを楽しみにしています。