間宮祥太朗は、神奈川県横浜市出身の俳優です。中学生時代に読者モデルとして活躍後、2008年『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』で俳優デビュー。その後、若い層を中心に圧倒的な支持を受け、数々のドラマや映画に出演。2022年には、フジテレビのドラマ『ナンバMG5』で連続ドラマ初主演を演じ話題となりました。
今回はマイナビニュース会員506人に間宮祥太朗が出演する好きなドラマ作品について聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。
間宮祥太朗出演ドラマ 人気ランキング
間宮祥太朗が出演する「一番好きなドラマ」をマイナビニュース会員506名に聞きました。
- 1位:『半分、青い。』(14.7%)
- 2位:『BG〜身辺警護人〜』(8.7%)
- 3位:『ナンバMG5』(6.8%)
- 4位:『ACMA:GAME アクマゲーム』(5.4%)
- 5位:『真夏のシンデレラ』、『ゼロ 一獲千金ゲーム』(4.9%)
- 7位:『山田くんと7人の魔女』、『ヤンキー君とメガネちゃん』(4.3%)
- 9位:『奇跡のバックホーム』、『水球ヤンキース』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(3.8%)
- 12位:『僕たちがやりました』(3.3%)
- 13位:『お前はまだグンマを知らない』(3%)
- 14位:『魔法のリノベ』、『IP〜サイバー捜査班』(2.7%)
- 16位:『べしゃり暮らし』、『ミス・パイロット』(2.4%)
- 18位:『ニーチェ先生』、『学校のカイダン』、『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(1.4%)
- 21位:『バンクオーバー!〜史上最弱の強盗〜』、『僕はどこから』(1.1%)
- 23位:『ファイトソング』、『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』、『ちゃんぽん食べたか』、『ハケン占い師アタル』(0.8%)
- 27位:『早子先生、結婚するって本当ですか?』、『放課後はミステリーとともに』、『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』(0.5%)
- 30位:『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』、『ふたつのスピカ』(0.3%)
続いて、上位5作品についてユーザーコメントと共にご紹介します。
1位:『半分、青い。』(14.7%)
2018年に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(14.7%)が1位を獲得。北川悦吏子の書き下ろしによるオリジナルストーリーで、高度成長期の終わりから現代までを駆け抜けるヒロイン・楡野 鈴愛(永野芽郁)の人生を描いた作品です。
間宮祥太朗は、映画会社「クールフラット」の助監督であり、鈴愛の夫となる森山涼次を好演しました。
アンケートでは、「朝ドラで初めて知った」という声や、ヒロインと結婚するも映画監督になりたいという夢を追いかけ続ける人物像が良かった、共感した、といったコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- 朝ドラで初めて観た俳優でした。新鮮でした。(30代男性/愛知県/不動産)
- 仕事への夢や結婚生活の気持ちの持っていきどころが、人間らしく演じていたから(40代男性/大阪府/流通・チェーンストア)
- ドラマの舞台となった年代と自分が重なるので、間宮さんが演じたキャラにも共感できました。(30代男性/東京都/ソフトウェア・情報処理)
2位:『BG〜身辺警護人〜』(8.7%)
テレビ朝日系列「木曜ドラマ」で放送された『BG〜身辺警護人〜』(8.7%)が2位を獲得。木村拓哉主演の民間ボディーガードの奮闘を描いた物語で、第一章は2018年、第二章は2020年と、2シーズンにわたり放送されました。
間宮祥太朗は、物事をあまり深く考えず、ノリが軽い性格の同僚・沢口正太郎を演じました。よくも悪くも今時の若者なキャラですが、シーズン2では1人前のボディガードに成長し、新たな一面を見せました。
アンケートでは、「キムタク主演の中でいい役を演じていた」という声や、「若者らしい行動とカッコよさ」を推したコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- キムタク主演の脇役でいい味を出していたので(60代男性/宮城県/その他)
- キャストが豪華だったが、その中でも間宮くんは若者らしい行動とカッコよさがよかった。(40代男性/静岡県/コンピューター機器)
- 清潔感があって好青年の役が似合う俳優さんだなぁと見ていました。(50代女性/愛知県/その他)
3位:『ナンバMG5』(6.8%)
2022年に放送されたフジテレビ系列『ナンバMG5』(6.8%)が3位にランクイン。小沢としおによる同名の漫画が原作で、間宮祥太朗演じる難波剛が「ヤンキーをやめたい」・「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校逆デビュー物語です。
間宮祥太朗が主演をつとめた主人公の難波剛は、千葉最強のヤンキーと恐れられたトラック運転手の父と、レディースの総長だった母をはじめとしたヤンキー一家・難破家の次男。中学ではヤンキーのアタマになるものの、ケンカ生活に疑問を持ち、家族に内緒で普通の高校へ進学します。憧れの学生生活を送るなか、いじめられる友人を助けたことをきっかけに「正体不明の最強"特服"」としてヤンキーに目をつけられてしまい……。特攻服を着たヤンキーと、制服を着た真面目な高校生という二重生活を過ごす中で、生まれる友情や家族愛を描いた青春ヤンキードラマです。
アンケートでは、「ストーリーやキャラが面白かった」という声や、「漫画原作を損なわないビジュアル」など原作から期待して出たコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- 最強ヤンキーなのに、普通の高校生になりたいというのがとってもおもしろい。学園漫画チックで楽しかった。(30代女性/東京都/その他)
- 漫画原作を損なわないビジュアルだったので。(50代男性/神奈川県/その他)
- ヤンキー役の間宮祥太朗と普通の学生のギャップのキャラが面白かった。(50代男性/福岡県/化粧品・医薬品)
4位:『ACMA:GAME アクマゲーム』(5.4%)
4位は日本テレビ系列で放送された2024年4月期ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(5.4%)でした。原作・メーブ、作画・恵広史による同盟の漫画を原作としたドラマで、10月25日にはドラマの続編となる映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』も公開される話題作。地位、財産、名誉、そして命など相手から全てを奪うことができる悪魔のゲーム「ACMA:GAME アクマゲーム」を元に、欲望にのまれた人間たちのデスゲームを描いた作品です。
間宮祥太朗は、主人公・織田照朝を演じました。父親の死の真相を探るため、父から託された「悪魔の鍵」と呼ばれる古びた鍵の秘密を探っていくなかで「アクマゲーム」に挑んでいきます。
アンケートでは、「本人とキャラクターの相性を賞賛」する声や、原作からを読んだ上で高い評価をするコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- 本人のキャラクターとキャラがピッタリでとても合っていて印象的でした。(50代男性/静岡県/ソフトウェア・情報処理)
- 原作漫画の役柄と見事に合っていて、かっこよくて面白いからです。(40代男性/富山県/建設・土木)
5位:『真夏のシンデレラ』
5位は2023年に放送されたフジテレビ系列の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(4.9%)。森七菜と間宮祥太朗のダブル主演で、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長する物語です。フジテレビでは『ナンバMG5』出演以来、約1年ぶりのドラマ出演として話題になりました。
間宮祥太朗は、東大卒で大手建築会社・水島建設に勤務する水島健人を演じました。今までにないタイプの夏海(森七菜)との出会いから、自身の心境に変化が生じる好青年役は、若い年代の視聴者にも好評だったそう。
アンケートでは、「青春ドラマ」を推す声や、「今までの作品の中で1番カッコよかった」からなどのコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- 月9らしいドラマだったし、ベタだけど初々しい感じで楽しかったから。(30代男性/広島県/専門店(インテリア関連))
- 最近見た中で1番カッコイイと思ったから(50代女性/大阪府/その他)
5位:『ゼロ 一獲千金ゲーム』(4.9%)
同率5位は、『ゼロ 一獲千金ゲーム』(4.9%) 。本作は2019年に日本テレビ系列で放送されたドラマで、主演は加藤シゲアキ。福本伸行による漫画『賭博覇王伝 零』が原作で、若者たちが賞金1000億円を賭けて様々な特別なゲームに挑む物語です。
間宮祥太朗は、末崎さくら(ケンドーコバヤシ)の弟で、自らの才覚で金を稼ぐクールなリアリスト「未崎セイギ」を演じました。ドラマオリジナルキャラで、主人公・零(加藤)のライバルとして立ちはだかります。
アンケートでは、「緊迫感のある演技」を評価する声や、「カッコいい俳優さんだなと認識した」といった、ビジュアル面のコメントも寄せられました。
ユーザーコメント
- 初めて間宮祥太朗のことを知ったドラマだったから(50代女性/大阪府/その他)
- この作品で間宮祥太朗さんをカッコいい俳優さんだなと認識したから。(50代女性/埼玉県/流通・チェーンストア)
7位:『山田くんと7人の魔女』『ヤンキー君とメガネちゃん』(4.3%)
同率7位は2013年フジテレビ系列で放送された『山田くんと7人の魔女』、2010年にTBS系列で放送された『ヤンキー君とメガネちゃん』がランクインしました。
9位:『奇跡のバックホーム』『水球ヤンキース』『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(3.8%)
同率9位では、2022年にABCテレビ・テレビ朝日系列で放送された『奇跡のバックホーム』、2014年にフジテレビ系列で放送された『水球ヤンキース』、同じくフジテレビで2011年に放送された『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』が選ばれました。
まとめ:ドラマに映画に大活躍の間宮祥太朗に注目!
間宮祥太朗は、演技力の高さと役とのハマり具合で、視聴者からの支持を集めています。アンケートでは、演技力はもちろんどの作品でもカッコよさを推す声があり、役者としての演じる佇まいの素晴らしさも明らかになりました。今年10月には『ACMA:GAME アクマゲーム』の映画公開も決まっており、11月からはWOWOWオリジナルドラマ『ハスリンボーイ』で主人公を演じるなど活躍の幅をより広げています。今後も間宮祥太朗から目が離せません。
調査時期:2024年10月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計506人
調査方法:インターネットログイン式アンケート