おうちの引き出しや防災グッズにストックしがちな乾電池。電池が切れると不便だし、いざという時に役立つので多めに用意している人も少なくないはず。
でもちょっと待った。乾電池の使用推奨期限、チェックしてますか?
乾電池には、使用推奨期限があり、国内メーカーであれば側面等に期限が記載されています。期限が過ぎても使えなくなるわけではありませんが、未使用でも少しずつ自然放電し電力が減るので、本来の性能を発揮できない可能性があります。定期的に確認しましょう。
(@MPD_bousaiより引用)
電池を入れ替える際に、乾電池の使用推奨期限を確認している人はどのくらいいるでしょうか?
警視庁警備部災害対策課によると、国内メーカーの乾電池であれば側面に記載されていることが多いよう。数カ月前に購入したものなら大丈夫だと思いますが、いつ購入したのか分からない場合には確認した方が良さそうですね。
この投稿に、SNSでは「手持ちの乾電池たち確認します!!」「備えていても、いざ使いたい時に自然放電して電力が減るのは勿体ない!」「リモコンに入れてた古い電池が、液漏れしたことがある」「『使用期限』前に完全放電する乾電池も売られています。信頼のおけるメーカー品を買いましょう。安さだけで買ってはダメ」といった声が。
特に、防災グッズに入れているものは期限切れになる可能性が。いざという時にちょっとしか電池がもたないようでは困ります。非常食や水などと同様に、1年に1度はチェックしておきたいですね。この機会に、家中の電池をチェックしてみては?
乾電池には、使用推奨期限があり、国内メーカーであれば側面等に期限が記載されています。期限が過ぎても使えなくなるわけではありませんが、未使用でも少しずつ自然放電し電力が減るので、本来の性能を発揮できない可能性があります。定期的に確認しましょう。 pic.twitter.com/vIFNhoPZJE
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 7, 2024