パーソルホールディングスは10月15日、「『はたらいて、笑おう。』グローバル調査に基づくアンケート結果」を発表した。
調査はパーソルキャリアが主宰する「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」における「『企業間での相互副業』実証実験」の参加者86名を対象に行われた。
調査結果は以下の通り。まず「あなたは、日々の仕事に、喜びや楽しみを感じていますか」と聞くと、「はい」と回答した副業経験者の割合は90.0%で、「はたらく定点調査」で測定した就労者の平均数値である42.7%を47.3pt上回った。
次に「自分の仕事は、人々の生活をより良くすることにつながっていると思いますか」と尋ねると、「はい」と回答した副業経験者の割合は96.3%で、「はたらく定点調査」で測定した就労者の平均数値である54.2%を42.1pt上回る結果に。
そして「自分の仕事や働き方は、多くの選択肢の中から、あなたが選べる状態ですか」という質問に対して、「はい」と回答した副業経験者の割合は78.8%で、「はたらく定点調査」で測定した就労者の平均数値である37.9%を40.9pt上回っている。