女優の上戸彩と今田美桜が15日、都内で行われたAOKIレディース新戦略「Me WORK」記者発表会に出席した。
10月15日より放映開始される新CM「ラクしてる2人」篇に出演する2人は、お互いの印象を尋ねられると、今田は「上戸さんと初めてお会いしたのが『半沢直樹』の顔合わせだった」と打ち明け、「そのときから上戸さんが来たら場がとっても明るくなって、そのオーラといいますか、魅力がすごくあってかっこいいなって思いました」とにっこり。
一方、上戸は「誰からも愛されるキャラクターだなって思いますね。守りたくなるというか、なんかねぇ…好きなんです(笑)」と目を細め、『第19回クラリーノ美脚大賞2023』の授賞式で内田有紀と3人で話したこともあるそうで「(そのときも) かわいがられキャラというか癒やしでしたね」と回顧、加えて、上戸は「今日、打ち合わせで隣に(今田が)座っているとき、隣からフェロモンがムンムン来るんですよ。このフェロモンほしいなと思いながら打ち合わせしていました」と目を輝かせ、そんな上戸の話を今田がキラキラした瞳を向けながら聞いていると、上戸は「この目ずるいよねえ(笑)。コロっといっちゃう」と頬を緩めた。
また、CMに登場するセリフ『実は結構ラクしてる』にちなみ、“実は結構◯◯していること”を聞かれると、上戸は「実は結構ミニマリストに憧れています」と答え、「お部屋の片付けはずっとしているんですけど、いっこうにきれいにならなくて、子どものものも多くてどうやったらきれいになるんだろうっていつも思っています。実際は自分のものってすごく少なくて、子どもが生まれる前は物が本当にない状態が好きだったので、今はまた物がない生活がしたいなって憧れているんです」と願望を吐露した。
一方、今田は「実はけっこう大人です(笑)」と答えて会場の笑いを誘い、「21とか22に思われることが多いんですけど、実は27歳です(笑)」と言葉に力を込めると、上戸は「いいなあ。そういうのが羨ましくなる年齢になりました。27は若いなって思うようになってきました」と羨ましそうな表情を浮かべた。
イベントでは、同ブランドのジャケットを着た女性記者とともに、2人がストレッチ体験する一幕もあった。