福岡県福岡市の西隣にある糸島半島に位置する糸島市(いとしまし)は、海と山に囲まれた、自然と豊かな食材にあふれるまち。福岡空港や博多駅から、電車や車で40分程度で到着します。

北側は玄界灘に面した美しい海岸線が広がっており、芥屋の大門(けやのおおと)などのスポットの他、海岸線沿いにはおしゃれなカフェやレストランが点在。南側は山々が連なり、白糸の滝や、雷山千如寺(らいざんせんにょじ)の紅葉、糸島が見渡せる展望台などがあります。

また、豊かな食材が揃う巨大な産直市場「伊都菜彩(いとさいさい)」や、糸島食材をふんだんに使った飲食店など、見所が満載! 多くの観光客が訪れるエリアで、連続テレビ小説「おむすび」の舞台にもなっているのだそう。

冬の時期になると牡蠣小屋がオープンし、地域ブランドの「糸島カキ」をBBQ形式で味わえます。市内の漁港に牡蠣小屋が立ち並び賑わう様子は、糸島の冬の風物詩となっているのだとか!

今回紹介する観光スポットは、そんな糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)」。神秘的な夕日が見られる海岸とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、糸島市自慢の観光スポット「桜井二見ヶ浦」の詳細や、糸島ブランドの食材が味わえるふるさと納税返礼品について調べてみました!

糸島市の観光スポット「桜井二見ヶ浦」について

・アクセス:福岡空港から車で45分、JR筑前前原駅から車で20分

糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦」は、三重県伊勢市の二見浦が「朝日の二見浦」と称せられるのに対し、「夕日の二見ヶ浦」として有名です。

海に浮かぶ二つの夫婦岩には、長さ30メートル、直径50センチメートル、重さ1トンものしめ縄がかけられており、毎年4月下旬から5月上旬の大潮に合わせてかけ替えが行われるのだそう。

海岸には白い鳥居があり、海との美しいコントラストを楽しめます。6月の夏至の頃には、夫婦岩の間に夕日が沈み、海岸が夕日に染まる様子は神秘的!

海沿いの道路は「サンセットロード」と呼ばれるドライブコースとなっており、きれいな海を眺めながらドライブを楽しむことができます。

「桜井二見ヶ浦」周辺には多数のレストランやカフェなどがあり、四季を問わず大勢の人が訪れる人気の観光スポットです。

自治体からのメッセージ


9月30日から、糸島市が舞台となった連続テレビ小説「おむすび」の放送が始まりました。食にまつわる物語ですが、農水産業が基幹産業の糸島市は食材の宝庫。糸島ブランドとして新鮮な野菜や魚介、お肉、そしてそれらを使った質の高い食料品を味わうことができます。

自慢の味覚を堪能! 糸島市のふるさと納税返礼品について

先述の通り糸島市は食材の宝庫。ふるさと納税の返礼品も、まち自慢の「糸島ブランド」の食材を存分に堪能できるものが豊富にそろっています。今回は糸島天領米を使用したおむすびや、糸島野菜の旬を味わえるセットを紹介します。

【白米】冷凍 おむすび

・提供事業者:糸島おむすび ふちがみ
・内容量:10種(鮭まぜご飯・辛子高菜・梅ビーツ・イカ墨と桜海老・明太青高菜・鮭と青高菜漬け・鶏そぼろごぼう・椎茸うま煮・ちりめん山椒・鯛めし)×各1個 計10個
・寄附金額:1万4,000円

「糸島天領米」を贅沢に使った、色とりどりな冷凍おむすびのセットです。具材にこだわり、端から端までおいしさが詰まった贅沢な混ぜご飯のおむすびは、食材や味付けだけでなく見た目にもこだわり丁寧に仕上げられています。個包装で温めるだけで手軽に味わえるので、贈り物にもおすすめとのこと。

旬を味わう『糸島野菜セット』

・提供事業者:vegeLabo
・内容量;野菜おまかせ10~14種 14P
・寄附金額:2万円

糸島の恵みをたくさん受けた「糸島野菜」を、野菜ソムリエ・フードコーデネイターが季節に応じてセレクト。野菜本来のおいしさを味わえる色鮮やかなイタリア野菜や、オーガニック野菜を楽しめます。


今回は福岡県糸島市の観光スポット「桜井二見ヶ浦」の魅力、ふるさと納税返礼品を紹介しました。神秘的で美しい夕日を眺めたり、レストランで地元の味覚を楽しんだりと、ゆったり観光できるスポットでした。まち自慢の食材が返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントです。気になる方は一度チェックしてみてくださいね!