紅葉と山と湖がコラボ! 山梨県富士河口湖町の一大イベントとは? ふるさと納税返礼品でお食事も

日本最高峰の富士山の北側に位置する富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)は、緑豊かな山々に囲まれ、四季折々の美しく豊かな自然を求めて国内外から多くの人々が訪れる国際観光地。南は富士山、北は御坂山系に挟まれた高原のため、夏季は過ごしやすい気候です。

青木ヶ原樹海に代表される森林と原野が広がる同町は、富士五湖のうち、「河口湖」「西湖」「精進湖(しょうじこ)」「本栖湖(もとすこ)」という全く特徴の異なった4つの湖を有しています。

また、都心から車で約90分の場所に位置し、美術館などの文化・観光施設のほか、富士山と湖が眺望できる温泉郷、旅館、ホテルなどの宿泊施設も充実。ハーブフェスティバルや紅葉まつりなど季節を感じることのできるイベントのほか、富士山河口湖音楽祭や、4つの湖で行われる花火大会、マラソンなど多彩なイベントが開催され、1年を通じて楽しむことができます。

今回紹介するのは、そんな富士河口湖町の中でも最大の観光イベントである「第26回富士河口湖紅葉まつり」。富士山と湖と紅葉の完璧なコンビネーションを満喫できるイベントとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、富士河口湖町のイベント「第26回富士河口湖紅葉まつり」の詳細、ふるさと納税返礼品などについて調べてみました!

富士河口湖町の一大イベント「第26回富士河口湖紅葉まつり」について

・イベント名：第26回富士河口湖紅葉まつり
・開催日時：2024年10月26日(土)～11月20日(水)
・開催場所：富士河口湖町全域(メイン会場：河口湖北岸・もみじ回廊)
・アクセス：JR中央線大月駅から富士急行線で河口湖駅下車(メイン会場河口湖駅から河口湖周遊バスRedLineで久保田一竹美術館バス停下車)
・参加費：入場無料

河口湖畔のおよそ400～500本におよぶ紅葉は、11月上旬から中旬の最盛期には湖にその美しい風景を映し出します。

「富士河口湖紅葉まつり」は、富士河口湖町全域で富士山と湖と紅葉のコラボレーションを楽しむことができる、まちを代表する一大イベントで、今年は26回目の開催。2023年は期間全体で国内外から約50万人が訪れたとのことです。

今では町を代表する観光シンボルの一つとなっている「もみじ回廊のライトアップ」は、100年以上前に当時の地元の人たちが「梨川」という小さな川沿いに植えたモミジが大きく育ったものを、日没～21時30分まで幻想的にライトアップするイベントです。

誰も注目しない“川沿いの大きな紅葉”でしたが、ライトアップして1999年に紅葉まつりを始めたところ、次第に評判が高まり、秋の富士河口湖町を象徴するイベントへと成長したのだそう。2023年にはライトアップ区間を上流方向に延長し、さらに魅力アップされました。

周辺施設を中心にさまざまな催しが行われ、期間中の9時～19時はメイン会場で公認飲食店の出店とクラフト市を楽しむことができます。

また、メイン会場以外でも、もみじ街道やもみじトンネルをはじめ、西湖いやしの里根場、精進湖畔、本栖湖畔など富士河口湖町全域の各所で紅葉が楽しめます。

精進湖

11月2日(土)・3日(日)には、メイン会場近くの河口湖円形ホールにおいて「第16回Mt.Fuji河口湖JAZZフェスティバル」も、入場無料で開催されるのだとか!

自治体からのメッセージ

まちを代表する観光イベントなので、メイン会場付近は大変な賑わいとなります。可能であれば平日や午前中など、比較的ゆったりと楽しめる時間帯に訪れることをおすすめします。また、メイン会場以外にも町内各地に穴場的な紅葉スポットがありますので、自分だけの「お気に入り紅葉スポット」を見つけていただければ嬉しいです。