現在放送中のドラマに登場する気になるアイテムにフォーカスする「ドラマアイテム速攻リサーチ」。今回紹介するのは、11日に放送されたテレビ朝日系ドラマ『無能の鷹』(毎週金曜23:15~)の第1話で登場したアイテムだ。
SK JAPAN「でぶねこ もっちりBIGぬいぐるみ」
はんざき朝未氏の同名コミックを原作とする本作は、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能な鷹野ツメ子(菜々緒)が主人公。一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(塩野瑛久)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす、超・脱力系お仕事コメディとなっている。
第1話で菜々緒が挑んだクレーンゲームの中にあったのは、SK JAPAN「でぶねこ もっちりBIGぬいぐるみ」。もっちりとした手触りの生地で、引っ張るとびよ~んとよく伸び、見ても触っても癒やされるアイテムだ。全国のクレーンゲーム内で展開している。
「でぶねこ」は、2008年に誕生し、2023年に誕生15周年を迎えた、食べることと寝ることが大好きなネコ。基本的に動きはゆっくりだが食べ物のことになると驚くべき機敏さを見せる。人なつっこいので、よく親近感を持たれるようで、うれしいとしっぽをフリフリする習性がある。
ユニークな表情は、見ているだけで気持ちを和ませてくれる。仕事でストレスを感じている時は、ふわふわのでぶねこを抱きしめてリラックスするといいかもしれない。
JAPANNEXT「JN-IPS2380FHD-C65W-N」
もう1つは、オフィスの卓上にあったJAPANNEXTのデスクワークモニター「JN-IPS2380FHD-C65W-N」。23.8インチのIPS系パネルを搭載しており、使いやすいフルHD解像度(1920×1080)に対応した液晶モニターだ。ケーブル1本で映像表示とノートPCへの給電が可能なため、デスク上もすっきりと使用することができ、テレワークや出社の際にACアダプターを持ち運ぶ必要がない。オフィスでもテレワークにもお勧めのアイテムだ。
HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能で、長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載している。
『無能の鷹』第1話は、TVerで配信中。これらのアイテムにも注目して見てほしい。
『無能の鷹』第1話あらすじ(10月11日放送)
50社受けて、ほぼ全滅。就職活動で大手企業では全滅した鶸田道人(塩野瑛久)は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社「TALON」の面接会場で、鷹野ツメ子(菜々緒)と出会う。スマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のある微笑み…圧倒的な“デキるオーラ”を醸す鷹野を、一目で「デキる人」だと直感する鶸田。
翌年、無事にTALONに入社した鶸田は、面接の時に一目置いた憧れの鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で、颯爽と作業をこなす彼女だが、なんと入社して3カ月、資料のホチキス留めしかしていなくて(それさえもズレまくっている)――そう、鷹野はそのいかにもデキそうな容姿とは相反し、圧倒的に“無能”だと発覚。社内ニートになっていたのだ。
鷹野の指導係である鳩山樹(井浦新)、鶸田の指導係・雉谷耕太(工藤阿須加)、鵜飼朱音(さとうほなみ)らが見守る中、「難しいことを考えると頭が痛くなる」とパソコンでのグラフ作成もままならず、「何がわからないのかが、わからない」と笑顔で肩をすくめる鷹野。いやいやまさか、こんなに無能な人間が存在するはずがない…能ある鷹は爪を隠すっていうし…秘められた能力があるのでは、と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく、美しく、裏切られてゆく。
一方鶸田は、初対面の相手から向けられる、自分を値踏みするような視線に臆してしまい、契約が取れない日々が続く。「第一印象最弱の自分は、営業職に向いていないのでは…」と悩んでいたところ、うっかり部長の朱雀又一郎(高橋克実)が、無能すぎる鷹野をクビにしようと密談している姿を目撃。どこか他人事ではない気持ちになった鶸田は、なんと鷹野を営業のパートナーに指名して…。