東プレは10月11日、「REALFORCE」初の70%サイズキーボード「REALFORCE RC1 Keyboard」を発表した。USB接続とBluetooth接続の両方に対応する。日本語配列と英語配列の2モデルに、それぞれキー荷重30g / 45gの2モデルを用意。店頭予想価格は全モデル35,860円前後。10月18日より発売する。CEATEC 2024の東プレブース(ホール5、ブース番号5H140)で展示する。

  • REALFORCE初の70%サイズキーボード「REALFORCE RC1 Keyboard」

「REALFORCE RC1 Keyboard」は、フルサイズの70%サイズとなるコンパクトキーボード。ファンクションキー(F1~F12)や矢印(方向)キーを搭載したまま小型化している。

  • 日本語配列モデル

  • 静電容量無接点方式スイッチを継承する

  • 英語配列モデル

USBによる有線接続と、Bluetooth 5.0による無線接続に対応するハイブリッド式で、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでも使用可能。USB接続で1台、Bluetooth接続で4台のデバイスを切り替えて使用できる。

  • 横から見たところ

  • 底面

キースイッチには、1億回以上の打鍵高耐久性と静音かつ指に優しい打ち心地の静電容量無接点方式スイッチ(東プレスイッチ)を採用。キーはステップスカルプチャー形状で、素材はPBT。昇華印刷でフォントを印字している。電源としてリチウムイオン電池を内蔵し、バッテリ駆動時間は約1カ月(通常使用時)。

キー数は、日本語配列モデルが82、英語配列モデルが78。キーストロークは4mm。フルNキーロールオーバー(Bluetooth、MacではNキーロールオーバー)にも対応。本体サイズはW295×D130×H39mm、重さは0.6kg。対応OSはWindows 10 / 11、macOS 14.5以降。