名古屋鉄道は9日、「鉄道の日」(10月14日)に合わせ、これまでに名鉄特急として活躍した車両や、現在も運行している車両、これまでに使用された系統板やエンブレムなどデザインした「名鉄特急車両 硬券入場券」を発売すると発表した。
「名鉄特急車両 硬券入場券」は、過去に名鉄特急が運行していた路線の駅や、当時の旧駅名表示の入場券、現在は通常販売を行っていない駅などを対象とした入場券。名鉄創業130周年記念として、合計130種類を制作した。
名鉄のおもな駅と名鉄名古屋サービスセンター、計31カ所にて、1枚180円で発売。130種類のうちどの入場券を販売するかは発売場所によって異なる。2025年3月16日まで発売を予定している。
硬券入場券を収納するための「名鉄特急車両 硬券入場券コレクションホルダー」も制作し、11月中旬から発売。「名鉄電車1DAYフリーきっぷ(大人用)」引換券が1枚付き、発売額は1万3,000円。発売日と発売箇所は後日発表される。