大東建託は、「いい部屋ネット 自治体ブランドランキング2024<九州・沖縄版>」を2024年10月2日に発表した。調査は2024年2月21日~3月14日の期間、全国47都道府県居住の20歳以上の男女18万3,727人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • <九州・沖縄版>自治体ブランドランキング2024

同ランキングは、全国の自治体の中からランダムに表示し、「住んだことがある」「住んだことはないが訪れたことがある」「良いイメージがある」「悪いイメージがある」「聞いたことがある程度で特にイメージはない」「名前も聞いたことがない」の6つの選択肢から当てはまるものを回答してもらい、割合を算出した。また、「ブランド偏差値」は、イメージDI(「良いイメージがある」率-「悪いイメージがある」率)×認知率にて算出。

九州・沖縄エリアのトップは、「大分県 別府市」(偏差値:108.5)で、「良いイメージ」(44.8%)、「訪れたことがある」(24.1%)の項目で高い評価を得た。

2位「沖縄県 石垣市」(105.1)、3位「沖縄県 宮古島市」(100.9)と続き、トップ3のブランド偏差値はいずれも100ポイント台であることが判明した。

4位「沖縄県 那覇市」(偏差値:92.1)、5位「沖縄県 沖縄市」(偏差値:85.6)と沖縄県がランクインし、以降、6位「長崎県 長崎市」、7位「鹿児島県 奄美市」、8位「大分県 由布市」、9位「福岡県 福岡市」、10位「熊本県 熊本市」と続いた。