森トラスト・ホテルズ&リゾーツは12月13日、「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」を長崎県長崎市に開業する。
同ホテルは「時空を旅する和‧華‧蘭ラビリンス」がコンセプト。館内は、かつての商人達が親交を深めた社交場をイメージしたロビーラウンジ、美しく煌めくステンドグラスが印象的な聖堂レストランなど長崎の路地をモチーフ化し、ゲストルームまでの道筋をまるで長崎の街をぶらぶら歩いているかのような、異国の雰囲気を感じさせるモダンな設えとなっている。
長崎崎観光を終えたゲストが館内へ⼀歩足を踏み入れると、出島の扇形を現代的に解釈したラグや、南山手の擬洋風建築の要素を取り入れた、長崎らしいユニークなデザインを始めとする設えが出迎える。
ステンドグラスが美しく煌めく聖堂レストラン。居留地エリアの歴史的‧文化的要素とホテルインディゴらしいユニークなデザインを掛け合わせることで、ここでしか味わえない驚きと感動のある体験を演出する。
ゲストルームは本質的な居⼼地の良さに加えて、かつての商⼈達が持ち込んだコレクションからインスピレーションを得て、異国情緒あるモダンな空間に仕上げた。ゲストのニーズに合わせた部屋は全11タイプ用意している。
10月3日より開業記念宿泊プラン「Discover Hotel Indigo Nagasaki Glover Street」の予約受付を開始した。宿泊期間は2024年12月13日~2025年3月31日。選べる客室タイプでの宿泊と朝食に、ホテルを象徴する「尾曲がり猫」のイラストをデザインにあしらったハンカチのオリジナルギフトと、ホテルレストランで利用できるホテルクレジット(1室につき3,000円)が付いた宿泊プラン。料金は1泊1室3万7,761円~(消費税・サービス料込、宿泊税別)。