ドリームプランニングが運営する「URUHOME(ウルホーム)」はアンケート調査結果を10月3日に発表した。同調査は2024年8月19日~8月25日の期間、時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている20代以上の男女500人を対象にインターネットを用いて行われた。
職場や社交の場で、何をされたらセクハラだと思うか聞いたところ、1位は「不必要な身体接触」(80.2%)だった。これについて、「相手の体に許可なく触れるのはセクハラだと思います」「相手に直接触れる行為は完全にNGだと思います」「体に触れるのは完全にセクハラ」というコメントが寄せられた。
2位は「性的な行動・サービスの要求」(77.6%) 、3位「性的なコンテンツを見せる」(74.8%)、4位「性的な話題」(69.4%)、5位「性的な冗談など」(67.4% )と続いた。
職場でセクハラを受けた・見聞きしたことはあるか尋ねたところ、1位は「セクハラを受けたことはない」(36.0%)だった。これについて、「女性はきぜんとした態度で仕事をすると変な男はよってきません」「セクハラよりも、パワハラの話の方がよく聞く」という意見が寄せられた。
次いで、「職場でセクハラを受けた」(26.4% )、3位「職場でセクハラを見た」(24.4%)、4位「セクハラを指摘されたことはない」(22.0%)、5位「セクハラを見たことはない」(19.0% )という結果になった。