今回訪れたのは、今年の4月にオープンした新しいお店ながらも多くの地元民に愛される小さな可愛いホットドッグ屋さん「cafe moco」。逗子海岸から徒歩わずか30秒ほどの場所にあり、赤い屋根看板とブルーのドアが目印です。
画像出典：湘南人
お店に入ると、どことなく海を感じさせる内装やカラフルなタイルのキッチン、ところどころにこだわりが見える素敵な空間が広がっています。
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元々は眼鏡屋に長く携わり、今回飲食店経営が初めてだというオーナーであるご主人に、このお店を作ったきっかけを伺ってみました。
ウィンドサーフィンが趣味であるオーナー。午前中海へ出てウィンドサーフィンを楽しんだ後、午後また海へ行く前に、簡単で手軽に食べられる昼ご飯が食べたい、と考えている中で思いついたのが片手でサクッと食べられるホットドッグだったそう。そして、海から上がったあとに水着を着たまま入れるお店は意外と少なく、それならばもう自分でお店を作ってしまおう！こうして生まれたのが、「cafe moco」でした。
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そんな想いできた「cafe moco」は、"安くて美味しい"をモットーに、地域のみなさんから愛される、まさに年中無休の海の家のようなお店。実際にメニュー表を見てみると、モットーにもあるように、びっくりするほどリーズナブルなお値段です。それも全て、「地域の人に喜んでもらえたら」という願いから実現できているそう。来店するお客さんは、コンセプトの通りマリンスポーツ帰りに寄られる方が多く、お昼からビールを飲みに来られる常連さんもたくさんいるのだとか。お店の中は居心地がよく、ついつい長居してしまうようなまったりとした空間なのも、常連さんが多い理由かもしれませんね。気さくなオーナーさんとのお話も弾みました。
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飲食店経営が初めての中で、奥様と共にひとつひとつ食材から焼き加減までいくつもの試作を重ねて、一番味がしっくりくるものを探りながらレシピ開発を進めていったそうです。
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この日は、お店の人気商品である、「チーズミートドッグ」「プレーンドッグ」「モコバーガー」をそれぞれいただきました。
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チーズミートはかなりのボリューミーさで、特製のソースと、とろっとしたチーズのハーモニーが絶妙にマッチした逸品です。マリンスポーツで疲れた身体にエネルギーチャージできること間違いなし。
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王道のプレーンドッグは、厳選されたこだわりの素材の味そのものをダイレクトに感じることができる、まさに、"cafe mocoのホットドッグ"。
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1日限定5食の「モコバーガー」は、100％のビーフを使用し、食べ応えも抜群。フレッシュな野菜と特製ソースの相性がばっちりで、何度も食べたくなるようなやみつきなハンバーガーでした。チップスが付いているのも嬉しいポイント。
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商品はすべてテイクアウトも可能で、浜辺に持って行って食べることもできます。
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条件はいくつかありますが、ワンちゃんを連れてお店に来ることも可能です。逗子海岸を散歩した後に愛犬とふらっと寄れるのも良いですね。
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運が良ければ、「モコ店長」にも会えるかもしれません。
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「色んな人がふらっと寄れて、色んな人と気軽に楽しんで、みんなと一緒に築きあげていけるようなお店にしていきたい」と、素敵なコンセプトをお話してくれたオーナー。これから先も、逗子のたくさんの人に愛されるお店として続いていくことでしょう。逗子海岸に訪れる際は、是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
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店舗情報
・住所：逗子市新宿2-5-21・電話番号：046-894-7847・営業日：11:00-20:00 金、土、日・定休日：月〜木・席数：最大7席・店内禁煙・予約可・貸切可 2時間まで・クレジット、電子マネー可
