dヘルスケアに健康スコアリング機能を追加、利用料金も改定 - 12月より

NTTドコモは9月25日、同社の提供する健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」において、12月1日より料金を改定するとともに、それに合わせて12月上旬より健康スコアリング機能を追加すると発表した。

「dヘルスケア」は、2016年5月にサービスを開始した、「歩くこと」を軸にユーザーの健康活動の促進するサービス。毎日の歩数と体重の記録がdポイントに変換され、またアプリに毎日配信されるミッションをクリアすることでもdポイントを獲得できる。

「dヘルスケア」の月額料金は、現在の月額330円から、12月1日以降は440円となる。

料金改定に合わせた価値提供として、「dヘルスケア」の「健康維持×歩くコース」と「認知機能×歩くコース」において、「免疫力推定AI」「脳の健康チェックAI」を活用した健康スコアリング機能を12月上旬に追加する予定だという。

この機能の導入により、スマートフォンの利用ログなどからAIを活用して分析した健康スコアを確認できるようになり、ユーザー一人一人に最適な健康改善や認知機能特化のアドバイス・コンテンツを配信することで健康増進をサポートするという。

健康スコアリング機能の利用イメージ

なおdヘルスケアでは9月25日より、「dヘルスケアご愛顧感謝★100万pt山分けキャンペーン」を開催する。このキャンペーンは、キャンペーンにエントリーした「dヘルスケア」ユーザーに、総額100万ポイントのdポイントを山分けでプレゼントするというもの。ただし参加人数が少なかった場合、一人当たりの獲得ポイントには200ポイントの上限が設定される。逆にエントリー者が100万人を超えた場合も、一人につき1ポイントはプレゼントされる。