バンダイ ベンダー事業部は、世界思想社教学社が出版する大学入試の過去問題集“赤本”のガシャポン「豆ガシャ本 大学赤本」(1回500円、全7種)を10月第5週から順次、全国に設置されたガシャポン自販機シリーズにて発売する。
同商品は、大学入試の過去問題集“赤本”を全高約5cmのミニチュアサイズにした、ガシャポンの人気シリーズ「豆ガシャ本」。表紙だけでなく、中身の問題も精密に再現されている。
赤本の表紙は、70年の間に何度もデザインが変わってきた。18歳で受験すると考えれば2024年時点でおよそ88歳までの人が手にしてきたことになるが、表紙のデザイン変遷により、年代によって思い出の赤本が異なるのが特徴だ。
「豆ガシャ本 大学赤本」は旧帝大7大学をピックアップし、年代やデザインの異なる全7種をラインアップしている。
ラインアップは、現在確認できる中で最も古い表紙デザインの「1957年版 京大入試」、今では見ることが出来ない"赤くない"赤本「1964年版 北海道大学」、2006年から約20年続き、多くの人に馴染み深いデザインの「2010年版 東北大学」、そして2024年5月に登場した新表紙デザインの「2025年版 東京大学」など、7つの国立大学となる。
「豆ガシャ本 大学赤本」は10⽉第5週から順次発売予定。価格は1回500円。対象年齢は15才以上。全7種。サイズは全高約5cm。製法及び文字サイズにより、一部読めない箇所がある。
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