フジテレビの動画配信サービス・FODでは、月9ドラマ『海のはじまり』のスピンオフ作品『親子は道半ば』を、23日17時から配信する。
『海のはじまり』は、主演・目黒蓮(Snow Man)×脚本・生方美久×演出・風間太樹×プロデュース・村瀬健が再集結し、“親子の愛”をテーマにしたオリジナルドラマ。23日に最終話を迎え、海と2人で生きていくと決めた夏、夏との別れを選んだ弥生、最愛の娘・水季を失った朱音と翔平、そして献身的に海を愛し続けた津野という、決して癒えることのない過去を背負いながら、それでもなお続いていく人生を彼らがどう歩んでいくのかが描かれる。
本編と同じく生方美久氏が脚本を担当するスピンオフ『親子は道半ば』は、夏と元恋人・水季の間に生まれた娘・海にフォーカスした物語。ある休日の午後、夏の上司である藤井の娘と過ごす海。新しい家族の形や愛情の在り方を知り、未来に向かって成長していく海の姿を描く。
■『親子は道半ば』あらすじ
ある休日。どうしても海を連れていけない用事のある夏は、会社の先輩・藤井博斗(中島歩)に海を預けることにする。藤井は、娘のひまり(宮崎莉里沙)と海をファミレスで食事させながら、2人の交流を深めようとする。和やかな雰囲気の中で会話が弾み、ひまりに妹ができたみたいでうれしいと言われ、海もうれしく思う。ひまりは、海を預けにきたときに会った夏に興味津々。パパが若くてかっこいいことをうらやましがる。そこから家族について話していくうちに、ひまりは、海のママが亡くなっていることを知り…。
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