兵庫県福崎町(ふくさきちょう)は、じっと耳を澄ませば、人々の営みの隙間から“人ならざるもの”の囁きが聞こえてくる、豊かな自然の風物に囲まれたまち。

今回紹介する返礼品は、「10年保存水 アルミボトル缶」。アルミボトル缶に入っており、品質保証期間はなんと10年! 防災意識の高まる今、福崎町のふるさと納税の中でも一番人気の返礼品なのだそう。一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「10年保存水 アルミボトル缶」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

福崎町の返礼品「10年保存水 アルミボトル缶」について

・返礼品名:備蓄水 10年保存水 アルミボトル缶 490ml×24本
・提供事業者:大円食品工業株式会社
・兵庫県神崎郡福崎町西治字拝尾862-23
・内容量:THE LIFE WATER(災害用備蓄水)保存期間10年 490ml×24本
・容器:アルミボトル缶
・寄附金額:1万1000円

「備蓄水 10年保存水 アルミボトル缶」のふるさと納税の寄附金額は、1万1000円。災害時に発揮する機能性を兼ね備えた、災害用備蓄水が490ml×24本届く返礼品です。

  • 七種山:福崎町ふるさと大使「アルミカン赤阪さん」とその相方高橋さん

周囲を低山と丘陵に囲まれた小盆地で弘法大師の修行の場と伝わる、福崎町の七種山(なぐさやま)の山中にある「七種の滝」のおいしい地下水を利用した浄水を使用。

環境に配慮されたアルミボトル缶は、ペットボトルに比べ、酸素透過性・遮光性に優れているため、長期間の保存が可能。窒素ガス充填により内容物を保護し、特にガスバリア性に優れています。

品質保証は10年! 490mlのアルミボトル缶で24本届くので、災害時に一番重要となるお水を長期間にわたり自宅に備えておくことができて安心です。

寄附者からの反響

最近は長期保存期間がずいぶん延びましたね。10年後の平時においしくいただきたいです。

事業者の想い

弊社が備蓄飲料水の生産を開始したきっかけは1995年の阪神・淡路大震災。飲料メーカーとして地域に貢献できる事業を模索し、備蓄飲料水の開発を進めてきました。大規模地震で一番に必要となるのは飲料水。人が生きていくためは1日3Lの水が必要だと言われております。もしもの時に飲料水を保存しておくことがいかに大事か。今後、南海トラフ地震の発生する確率が高まり、備蓄飲料水の大切さ、必要性が認知されてまいりました、弊社としても今後もさらに生産技術の研究を行い、高品質な品の安定的な供給に努め、地域の皆様の健康で幸せな社会づくりに貢献してまいります。


今回は兵庫県福崎町の返礼品「備蓄水 10年保存水 アルミボトル缶」を紹介しました。10年間備蓄しておけるアルミボトル缶の保存水です。賞味期限を頻繁に確認する手間もなく、いざという時に大切なお水を備えておけるのは助かります。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。