28日に放送される日本テレビ系『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜21:00~)の最終話に、尾美としのり、藤田朋子、富田望生、都丸紗也華が出演する。

  • 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』最終話ゲスト

尾美は、第5話にも登場した桜の命の恩人・藤田昭良役として登場。その妻・藤田真知子を藤田、娘・藤田秋桜里を富田が演じる。さらに、堀口(戸次重幸)の死因に関係するホステス・倉田真奈美役として、都丸紗也華が出演する。

■最終話あらすじ

「……相談室……辞める。私、福島に行こうと思ってる」――真(大島優子)の突然の告白に、驚き言葉を失う桜(小芝風花)。真は、震災の爪痕が残る福島で今も大切な人を待ち続けている誰かの力になるために、福島県警の採用試験を受けるつもりだと言う。止めたところで真の気持ちが変わらないことを知っている桜は、寂しい気持ちをこらえて真の背中を押すが、その前に、2人には、まだやり残したことがあった。公安部長・佐川(杉本哲太)の不正を暴き、不慮の死を遂げた堀口(戸次重幸)の無念を晴らすのだ。

事件性なしと判断された堀口の本当の死因は、代議士の高山に突き飛ばされて頭を強打したことが原因の可能性が高く、佐川はそれをもみ消そうとしている。黙っていられないのは桜と真だけでなく、利根川(吉田鋼太郎)と武藤(半海一晃)も同じ気持ちだ。堀口と同郷の元警察官・磯辺(モロ師岡)も、佐川が関わってきた不正について証言してくれるという。これを糸口に佐川と高山のつながりを暴くことができれば、佐川を追い込むことができるはず。桜たちは大船に乗ったつもりでいたが、直前になって磯辺が佐川の圧力に屈し、「何も知らない」と証言を覆してしまう……。

佐川の力をまざまざと見せつけられる桜たち身元不明人相談室。果たして真相を暴くことはできるのか。そして桜の命を救ってくれた恩人の身元は……。ぶつかりながらも支え合ってきた桜と真、年の差バディが最後の事件に挑む。

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