秋田県横手市(よこてし)のふるさと納税返礼品、3選を紹介します。

横手市は、明治・大正期に建築された伝統的な町家や内蔵が数多く残る、盆地に抱かれた歴史と実りのまち。全国的に有名なご当地グルメ「横手やきそば」や、かまくらをはじめとした伝統行事、イベントなど、四季を通じてさまざまな魅力に出会えます。

横手市にある「東海林(しょうじ)養鶏場」は、地域の人々との双方向のつながりができるように、双方にとって良いことが生まれるような循環型のビジネスを心がけているそうです。

稲作がさかんな横手市では、農家さんにとって稲刈り後のもみ殻の処分は悩みの種だったそうです。そこで「東海林養鶏場」ではそのもみ殻を引き取り、鶏糞を混ぜて発酵させ、堆肥を作るという、廃棄物の有効活用を実現。

その他にも、えごま油の生産過程で生まれるえごま残渣を引き取り、鶏に餌として与えており、栄養価の高い卵ができたのだそう。

今回はそんな「東海林養鶏場」が提供するブランド卵「黄身の余韻」「ひとたま」の定期便を紹介します。バリエーション豊富な卵の入り数や、1回限りのお申込みから12カ月の定期便まで、ライフスタイルに合わせて選ぶことができるので、横手市の中でも人気の返礼品なのだとか!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった横手市の返礼品「たまごの定期便」を3つ紹介していきます。

たまごの定期便

鶏の安心と健康を第一に考えている「東海林養鶏場」。鶏の健康を重視した結果、植物性の餌のみを使用し、ストレートな旨みを感じられる卵ができました。黄身はとろけるような、白身はつるんとしてクセのないサラサラした食感が特徴。卵が好きな人にも苦手な人にも受け入れられる食べやすい口当たりとなっています。

《定期便2カ月》黄身の余韻 6個×4P【発送時期が選べる】

・提供事業者:東海林養鶏場
・内容量:黄身の余韻 24個(6個×4P)×2カ月
・寄附金額:1万5000円

味を追求し、味がストレートに伝わる白卵にこだわった「黄身の余韻」6個×4パックが、2カ月届く定期便です。卵本来のコクのある濃厚な旨みが絶妙! 後味はさっぱり感が強く、コクだけが余韻として残ります。白身にも特徴があり、殻を割った時に白身がとろりと現れます。生卵を食べたことがない人にもおすすめとのこと。

《定期便2カ月》ひとたま 6個×4P【発送時期が選べる】

・提供事業者:東海林養鶏場
・内容量:ひとたま 24個(6個×4P)×2カ月
・寄附金額:1万円

365日毎日が旬! ひと手間を加えた「ひとたま」6個×4パックが、2カ月届く定期便です。ヨーグルト粉末と善玉菌が入った飼料で、鶏の腸内フローラのバランスを整えており、新鮮な若鶏の生んだ卵のみを厳選。ほっこりとした濃厚な黄身が特徴です。一つ一つ丁寧にたくさんの真心を込めて、ようやく生まれてくる「ひとたま」を、存分に堪能できます。

《定期便2カ月》黄身の余韻6個×2P・ひとたま6個×2P 計24個【発送時期が選べる】

・提供事業者:東海林養鶏場
・内容量:【黄身の余韻6個×2P・ひとたま6個×2P 計24個】×2カ月定期便
・寄附金額:1万2000円

東海林養鶏場自慢の「黄身の余韻」と「ひとたま」がセットで届く定期便です。味を追求した「黄身の余韻」とほっこりとした濃厚な黄身が特徴の「ひとたま」を食べ比べで味わうことができます。

事業者の声

弊社の企業理念は「つなぎ めぐる たまご」です。私たちは「黄身の余韻」「ひとたま」という卵でお客様とつながることを目指しています。そのためには、食べておいしい・ほっとする卵を生産していきたいと思っております。お手元に届く「たまご」でご家族やお知り合いの方々と素晴らしい会話やコミュニケ-ションが生まれればと日々、鶏を養っています。弊社の「たまご」で皆様のめぐり合う気持ちが創出できればと思っております。
色々な「たまご」で皆様が幸せになりますよう心よりお祈りいたしております。


今回は秋田県横手市の返礼品・発送時期や個数が選べる! 「たまごの定期便」を厳選して3つ紹介しました。定期便の回数や卵の個数、種類など、バラエティに富んだ返礼品の中から好きなものを選べます。東海林養鶏場では赤鶏の飼養もはじめたそうで、近日中に「赤ひとたま」などの返礼品もラインナップ予定とのことです! 卵の食べ比べで、お気に入りの味を探すのも楽しそうですね。気になる返礼品があった際は、ぜひチェックしてみてください。