アイドルグループ・乃木坂46のメンバーによるドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。』(全12回 毎週金曜配信予定)の第10回が、きょう20日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。
“めちゃめちゃ気遣い屋”の菅原咲月
『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。おなじみの人気ペアや先輩&後輩などのメンバー2人が、「今どうしても行きたい場所」を選び、プライベート感あふれる旅の様子を届ける。
きょう配信の第10回は、4期生の賀喜遥香と5期生の菅原咲月が旅する先輩&後輩ペアの後編。静岡の旅館で花火を楽しんだ2人は、豪華な夕食に舌鼓。賀喜が、「“誰と行きたい?”って聞かれて、一番にさっちゃんの名前出した」と打ち明けると、菅原は、「ええー! うそー!」と初めて知る事実にビックリ。賀喜が、「仲良くなりたいなと思って。普段あんまりしゃべりかけに行かないから……」とはにかむと、菅原は、「幸せ~。ニコニコ止まんない(笑)」とうれしそうな表情を浮かべる。
夕食後は、まったりしながら本音トークに。現在、6期生のオーディションがスタートしているが、菅原は、「一番下で慣れてたから。どうやって立ち振る舞えばいいのか」と初めてできる“後輩”にドキマギしている様子。賀喜が、「私も先輩らしいことができない」とフォローすると、菅原は、「姿を見てるだけでも勉強になる。近い距離感で話したりもするけど、ライブになるとめっちゃ遠い存在って思うことが多い」と尊敬の思いを伝え、「すごい私は好きです(笑)」と告白して照れ笑いする。
一方、いつも明るく場を和ませてくれる菅原に対し、賀喜が、「めちゃめちゃ気遣い屋さん。大丈夫かな……? っていつも見てる」と心配そうに語る場面も。また、「アイドルは難しい」と口をそろえた2人は、演技やバラエティーなど、アイドル活動以外の仕事の悩みを吐露。菅原が、「何が向いてるかわからない」とつぶやくと、賀喜は、「歌とダンスが本業だから、そこで輝ける子ならそれで十分」だとしながら、「他人より何もできないなら、頑張るしかないなって思うときもあった」と自身の過去を明かす。
旅の2日目は、静岡から山梨に移動し、北杜市のひまわり畑へ。一面のひまわりをバックに、2人で写真を撮り合って大はしゃぎ。さらに、バーベキューやぶどう狩りを満喫し、最後は、富士河口湖町の精進湖でカヌーにチャレンジする。
(C)乃木坂46LLC