大きい体、フサフサの体毛、長い脚、そして毒……。妖艶でミステリアスな雰囲気を放つ蜘蛛、“タランチュラ”。気になるけどなかなかお目にかかれない存在ですよね。

しかしなんとこちらのお宅では、過去に“タランチュラ的な生き物”が現れたそうで……。

初めてニャランチュラを目撃したのが4年前
 
あれから一度も姿を現しません…
 
#二度と撮れない画像を貼れ (@s_sekkoより引用)

  • (@s_sekkoより引用)

ポストの主は「もろとむく@まるか(@s_sekko)」さん。

まるかさんは4年前に初めてタランチュラならぬ“ニャランチュラ”を目撃したとのことで「#二度と撮れない画像を貼れ」というハッシュタグとともにそのときの写真を投稿されています。

その写真を見てみると……えっ!? コレどーなってるのッ!?

  • (@s_sekkoより引用)

顔は可愛い猫ちゃんですが、脚の部分がまるで蜘蛛のように伸びていて、その妖艶な姿は確かに猫というより“ニャランチュラ”! 毛繕いをしてなんでもなさそうに寛いでいる様子がまた不思議さを醸し出しています。

この写真は大きな反響を呼び、1.6万件のリポスト、13万件のいいねを獲得(9月19日時点)。「待ってどういう仕組み」「猫は液体とはいえ2枚目の写真どう考えても頭の位置が不思議ww」「これは珍種w」「すごい! 奇跡だ!」など、数々のコメントも寄せられました。

投稿主さんに聞いてみた

この“ニャランチュラ”の名前はむく君、9歳の男の子。撮影時の詳しい話について、投稿主のまるかさんにお聞きしました。

ーー足などが実際どのようになっているのか教えていただけますか?

写真左から右前足、左前足、左後ろ足、尻尾です。

ーーこの状態を目撃した際のエピソードなどをお聞かせいただけますか?

とにかくびっくりして、この姿を写真におさめなければ、と必死でした。むくはいつも通りという感じで、ニャランチュラのままでまったりしていました…。


このとき以来、むく君演じる“ニャランチュラ”は姿を現していないそう。気が向いたら、また出現してくださいね~♪