temiruは、サプリメントの使用についての調査を実施した。調査期間は2024年8月22日~2024年8月31日で、調査対象は化粧品取り寄せサイトを利用している10~60代のユーザー374名であった。調査方法は、temiruサイト内のアンケートであった。

サプリを摂取している年齢層は30代が一番多く、全体の34.8%であった。次いで40代(23.6%)、20代(21.7%)、50代(14.3%)という結果になった。30代は体調の変化を感じやすい時期と言われているため、サプリで体調管理をしたいと考える人も増えるようであるとのこと。

スキンケアなどの化粧品では価格を重視する人も多いが、サプリに関しては「成分の安全性」を重視する人が一番多い28.1%という結果であった。サプリは口から直接摂取するものであるため、成分の安全性について重視する人が多いようだという。また、「成分の安全性」の次に多かったのが「価格(24.4%)」「効果の実感(22.5%)」であった。

サプリを使用しはじめたきっかけについては、SNSが最も多く、25.6%という結果であった。InstagramやYouTubeなど、美容系の投稿を参考にしてサプリを使用しはじめたという人が多いようだという。また、「友人・家族の勧め(25%)」の次に多かったのは「健康診断の結果(21.3%)」「医師の勧め(8.1%)」であった。30代以降になると、体調面での変化が多く、医療機関の受診をきっかけにサプリを使用する人も多いようであるとのこと。

実際にサプリを購入する際の情報源としては口コミサイトが最も多く、58.1%の人が参考にすると回答した。口コミサイトが公式サイトの46.3%よりも上回っていることから、実際に購入した人のリアルな声を参考にしたいと考える人が多いようだという。