カルビーは9月16日、レギュラーとしては初の"花形のかっぱえびせん"アタリ付き「かっぱえびせん」(想定価格170円前後)を全国で発売した。
1964年に発売したかっぱえびせんは、同社の創業者(松尾 孝)が幼少期の好物であった"川えびの天ぷら"に着想を得て誕生した、今年で発売60周年を迎えた商品。今回、60周年を記念して、レギュラーとしては初の、出たらめでたい"花形のかっぱえびせん"アタリ付きにリニューアルする。
えびは目玉が飛び出していることから「目出たし(めでたし)」とされ縁起の良いものとされており、長寿吉兆をもたらす六角形の花びらの形のえびせんは、日常生活にちょっとした楽しみやワクワクを提供する。
発売当初からの製法はそのままに、新鮮な天然えびをまるごと殻ごと使用。従来品に比べて、塩分バランスを調整し、さらに"やめられない、とまらない"味わいを追求した。
60周年を記念して、「かっぱえびせん」の花を咲かせる花咲隊(はなさかたい)も登場。パッケージには、アタリ付きをはじめることになったストーリーを4コマ漫画で掲載している。花咲隊の動画も同社公式YouTubeチャンネルで公開中。
コンビニエンスストア限定パッケージは、上質で特別感のあるデザインとなっている。