青山商事は、「自分に似合うもの」「自分が好きなもの」など「自分らしく」を基準に「個」を大切にする時代背景に合わせて、レディスブランドのアイテムを再構築し、新しいブランド「&ress」を展開することを発表した。
「&ress」は、「undress and dress(服を脱ぎ、着飾る)」を由来に、"着ることで服が主役になるのではなく、私らしさを主役にしてくれる"がコンセプト。
これまで培った各ブランドの強みを掛け合わせて、今の時代にマッチしたブランドとなっているという。またこれにより、ユーザーが「年代」や「ブランド」に縛られず、自分らしく買い物ができる環境が整うとのこと。
スーツの型紙は、ウエストを絞ったフィット感のあるデザイン、安心感のあるベーシックなデザイン、ウエストを絞りすぎないリラックス感のあるデザインの3型で展開。
その中で、テーラードジャケットやVカラージャケットなど、様々なデザインバリエーションをシーズン毎に企画をしていくとのこと。ブランドによってユーザーが商品を選ぶのではなく、着用シーンやニーズに合わせて商品を選べる商品構成となっているという。