武蔵野が運営する「リーベルホテル大阪」(大阪市此花区)は9月5日から、 無印良品の世界観を体感できる「MUJI room」の宿泊予約を開始した。宿泊開始日は12月1日。
同ホテルは、良品計画が新たに展開を始めるプロジェクト「MUJI room」に参画している。ホテル内の客室の一部を「MUJI room」として改装し、このほど宿泊の受付を開始した。無印良品らしいシンプルなデザインの客室には、環境に配慮した素材や大阪・近畿地方の地域材や作家作品を用いており、地域性を重視した内装に仕上げている。
「MUJI room」があるフロアは4階で、客室は全12室。type A(49m2/定員:2~3名)は、木を基調としたシンプルかつ使い勝手と心地よい眠りを追求した部屋。
「type B」(49m2/定員:2~3名)は、土の手触りを感じるタイルを基調とした部屋。
「type C」(49m2/定員:3~4名)は、最大4名まで宿泊可能なバンクベッドの部屋。「type D(66m2/定員:4~6名)は、最大6名まで宿泊できるバンクベッドと広々としたリビングの部屋。
料金は、2名1室利用で、1室あたり6万8,000円~(朝食、税・サービス料込)。