木村昴主演、新川優愛共演の連続ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』の最終回が9月12日に放送された。同級生のノートを“盗作”して一躍人気作家になってしまった男が、当時好きだったクラスメイト女子との思い出を振り返りながら“真の作者”を追っていく回想ハートフルコメディ。これまで主人公・枝松脛男(木村昴)の愛おしくも切ないエピソードの数々がSNSで大きな反響を得てきた。最終回では、「大感動!」「全キャラが瑞々しい」「最高の最終回」「絶対に見てほしい!!」などの声が寄せられている。
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脛男と片山美晴(新川優愛)は、「真の作者は同窓会に来る」という早智子先生(苗木優子)の言葉を頼りに学校へ向かう。ベルマークキスの谷口さん、宇宙で一番美しいゲロの白川さんなど、かつての個性的なクラスメイトたちが次々とやって来る。そんな中、脛男はずっと「あなたがこのノートを読めば、作者が誰かすぐにわかると思った」という早智子先生の言葉が気になっていた……。
ついに「春と群青」の作者が判明し、ほろ苦くも美しい中学時代の思い出が蘇る。思わず胸が熱くなるシーンもあり、視聴者からは「大感動!」「ボロ泣きした」「クラスメイトのみんな温かいね」「前向きで優しい気持ちになれました」「全キャラが瑞々しい」「作者があの人でよかった~」「真の作者のエピソードが片山さんに繋がり、あの物語に繋がり…壮大な伏線回収だったのか!」「最高の最終回」「まだ見てない人、絶対に見てほしい!!」とおすすめの声が多数上がっている。
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さらに、物語全体を通して、「また爪切男先生の作品がドラマ化されたら木村昴さんに演じて欲しい」「木村昴さんがハマり役すぎた」「脛男の中学生時代を演じた及川桃利君には、毎週たくさん笑わせてもらいました」「枝松脛男さん、私はあなたのことが好きでした」「片山さん演じる新川優愛さんも最高のバディだった」「このドラマを通じて、人と違っていいんだ、それが愛される個性なんだ、ということを教えてもらいました」「大好きなドラマです」と、大満足の感想がSNSに寄せられた。

そんな中、“クラ好きロス”になっているのは筆者だけではないだろう。叶うなら、また脛男たちに会いたい……!!

【文:齋藤めぐみ】