東京建物とヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は9月12日、「ヒルトン京都」を京都市中京区に開業した。

  • ヒルトン京都

同ホテルは、ヒルトンのフラッグシップ・ブランドである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」として京都初進出となるホテルで、京都においてはヒルトンとして4ブランド5軒目のホテルとなる。

京都駅から車で約15分、京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩約2分の市内中心地である河原町三条に位置し、伝統的な町並の先斗町や祇園へは徒歩圏内、平安神宮や清水寺などの主要観光地にも近接する利便性の良いロケーション。

  • 位置図

  • ロビー/エレベーターホール

客室は、40平米の広々としたスタンダードルームから、121平米のスイートルームまで、様々なルームタイプを兼ね備えている。館内には28組のコネクティングルームを用意しており、家族や友人などとのグループでの利用に最適。客室内は、京都の地図を表現したカーペットや伝統工芸の織物を基調としたデザイン、大きな窓や障子が印象的な和の空間となっている。

  • キング京都スイート/キングデラックスルーム(シティービュー)

エグゼクティブルームやスイートルームの宿泊者や、ゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」のダイヤモンド会員は、9階のエグゼクティブラウンジでチェックイン・チェックアウト、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなどのサービスが利用できる。

また、宿泊者向けに全長約18メートルの屋内プール、24時間アクセス可能なフィットネスセンターを用意。3つのトリートメントルームを備えたスパ「eforea SPA」では、2名で利用可能なペアルームもあり、旅の疲れを癒すリラクゼーションタイムが堪能できる。

  • エグゼクティブラウンジ/フィットネスセンター

  • 屋内プール/スパ

全120席のオールデイダイニング「Téori(テオリ)」では、オープンキッチンを中心とした活気のある店内で、朝から夜まで一日のリズムと調和した料理を提供する。ビュッフェスタイルで京都の食材を積極的に取り入れた国際色豊かなメニューを用意。

レストラン「7 EMBERS(セブン・エンバーズ)」は、火の魅力と地中海料理のインスピレーションを組み合わせたユニークなスペシャリティレストラン。自然へのオマージュを大切に、料理は火を使った調理法を中心に仕上げる。鮮魚のアクアパッツァをはじめとする地中海料理、近江牛のグリルや京鴨のスモークなどの肉料理、京野菜を活かしたメニューなど、彩り豊かな料理を提供する。

  • オールダイニング「Téori」/レストラン「7 EMBERS」

鴨川や東山の風景を望む最上階のルーフトップバー「CLOUD NEST ROOFTOP BAR(クラウドネスト・ルーフトップバー)」では、オリジナルのピニャ・コラーダなど厳選されたドリンクが楽しめる。

1階のロビーラウンジ&バー「LATTICE LOUNGE(ラティスラウンジ)」では、軽食やカフェメニューの他、デイタイムにはオリジナルのアフタヌーンティーも提供し、イブニングタイムには、バーとして優雅なひとときが過ごせる。

  • ルーフトップバー「CLOUD NEST ROOFTOP BAR」/ロビーラウンジ&バー「LATTICE LOUNGE」

その他、ホテルの地下2階には2つのミーティング施設を備えている。220平米のボールルーム「螺鈿(らでん)」は、最大200名まで収容可能で、ライブキッチンスペースを室内に常設しており、シェフによるライブクッキングも楽しめる。100平米のミーティングルーム「友禅(ゆうぜん)」は2分割での利用も可能で、会議やトレーニングにも最適。165平米のホワイエスペースを含むフロア貸し切りも可能。

開業を記念して、2024年10月1日~2025年2月28日までに宿泊のヒルトン・オナーズ会員に、一度の滞在につきヒルトン・オナーズ・ポイント1,000ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。詳細はヒルトン京都HPにて確認を。