fav hospitality groupは9月9日、「seven x seven 石垣(セブン バイ セブン 石垣)」を沖縄県石垣市に開業した。
同ホテルは、グループ向けホテル「fav」のスタイルを継承したハイエンドラインとして誕生した。新石垣空港から車で約18分、太平洋に面したマエサトビーチに近い便利な立地。ホテルに一歩足を踏み入れると、沖縄県を代表する石材"琉球石灰岩"を用いた白を基調とした建築と、草木を豊富に取り入れたボタニカルな空間がゲストを出迎える。
全121室、21タイプの客室
121室の客室は、全21タイプのデザインで、客室は全てテラス付き、室内は床から天井までガラス張りにし、パノラマビューを実現。テラスから海を一望できるオーシャンビューのタイプや、客室にジャグジーを設置した部屋、ジャパニーズモダンな畳つきの和洋室やバリアフリータイプ、グループステイを可能にするバンクベッド(2段ベッド)のタイプなど、ニーズにあわせて選ぶことができる。9月下旬にはメゾネットタイプ400m2超のスイートルームも販売開始予定だという。
メインダイニングレストラン「BATIDA」
メインダイニングレストラン「BATIDA」では、地元食材を使用したラテンイタリア料理が楽しめる。メインディッシュには、石垣牛の経産牛である"新里牛"を使用したステーキや、地元石垣の養鶏場でこだわって飼育された南ぬ鶏とケソ・ブランコチーズを使ったタコスの他、ゲストの目の前で仕上げる"BATIDA風ワカモレ"や、 贅沢にナポリの薪窯で焼き上げるピッツァ3種など、幅広いメニューを用意している。ランチ、ディナーはビジター利用も可能。ランチコースは3,000円/6,000円/9,500円、ディナーコースは7,800円/12,000円。
BATIDA内のグロッサリーでは、滞在をより豊かに彩るアイテムを取り揃えている。
プールサイドバー
プールサイドでリラックスしながら楽しめる「Sky Bar by BATIDA」では、ラテンイタリアンの料理とともに、爽やかなカクテルや軽食、シーシャを提供する。
バー/ナイトラウンジ
レッドとブラックで統一されたシックでモダンな空間が特徴の「Red.」は、大人の遊び場をコンセプトに、世界各地から集めた200種類のジンを取り揃え、シーシャ(4,500円~)やビリヤード(60分2,500円)、カラオケ(60分2,500円)を完備。定期的にDJイベントも開催予定だという。モクテルや地元グルメでもある八重山汁なし混ぜそばをはじめとする軽食、デザートも幅広く提供する。
ファミリープール/インフィニティプール
2つの異なるプールを、朝から夜まで1日を通して楽しむことができる。ホテルフロントからつながるファミリープールは、夕方から夜にかけて一層魅力を増す幻想的な雰囲気が特徴で、ジャグジーやカバナも完備。インフィニティプールは20歳以上限定のプールクラブで、太平洋を一望しながら、プールバーでドリンクや食事が楽しめる。サウナや水風呂も完備。
プロサウナー集団「TTNE」監修のサウナ
ととのえ親方こと松尾大氏と、サウナ師匠こと秋山大輔氏が主宰するサウナクリエイティブ集団「TTNE」が監修する、日本最南端の本格フィンランドサウナが誕生。ホテル1Fの共用サウナでは「シーサーサウナ」を展開。シーサーの口から噴射される水や、サウナストーブをデイゴの花に見立てたデザインなど、霧を使った大胆なロウリュ体験が楽しめる。共用サウナでは、ホテルオリジナルのサウナハットや、室内の水風呂&シャワールーム、そしてプールサイドのテラス席での外気浴と最高の"ととのい"体験ができる。2Fのスカイビューサウナには、フィンランド発の世界No.1サウナ&スパブランド「HARVIA(ハルビア)」を設置しており、敷地内に自生している"月桃茶"を収穫・煮出してロウリュウに使用。インフィニティプールを眺めながらスカイビューサウナが楽しめる。
サービス/アクティビティ
当日予約でも可能なビーチアクティビティやサービスも提供する。島から船で約30分でたどり着く無人島「幻の島」の上陸とシュノーケリングツアー(大人7,900円、中学生未満6,900円、小学生未満5,900円)や、夢のような体験ができる絶景の星空&ナイトクルージングツアー(大人5,900円、中学生未満4,900円、小学生未満3,900円)など石垣島ADVENTURE PiPiとの提携のもと楽しめる。さらに、ホテルサービスでは、RANGE ROVERや、Mercedes-Benzなどのプレミアレンタカー(1日30,000円~)も用意している。