前回の、むらせダイニング‐鳥ぎん編‐に続き、今回は会津そばの「玄武」お弁当、お惣菜の店「茶屋本店」の2店舗を紹介します。
画像出典:湘南人
会津そば「玄武」
玄武は福島県会津産のそば粉を使用して毎朝店内で手打ちしています。
新鮮なそばの実を石臼で挽き使用しています。
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1階にある店内は黒を基調に落ち着いた雰囲気で、赤べこなどの民芸品が飾られていてかわいい。
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席はカウンターや半個室などもあり間隔も広くゆったりと楽しむことができます。
古式そば
皆さんは「古式そば」はご存じですか？
古式そばとは水とそば粉100%で出来ていて熟練した技術がないと打てない貴重なおそばなんです。
そんなおそばを玄武では堪能することができるのです。
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人気商品
玄武で人気の商品は、天ぷらせいろ1,800円(税込)
5種類の天ぷらとせいろそばを楽しめます。
※プラス200円でそばを古式手打ちそば(数量限定)に変更することができます。
高遠せいろ(辛味大根おろし)1,200円(税込)も隠れた人気商品です。
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ちなみに高遠そばは元々は福島県会津地方で親しまれていたそばの食べ方でしたが、長野県伊那市高遠町のお蕎麦屋さんで「高遠そば」として提供され名前に「高遠」が入るようになったのだとか。
店長さんから色々な貴重なお話を伺えて楽しかったです。
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茶屋本店
京急バスの広告で美味しそうなおはぎの写真の広告を見たことある人は多いのではないでしょうか。
茶屋本店で購入できるおはぎはその広告のおはぎなんです。
もちろん茶屋本店でおはぎは大人気商品の一つですが他にもまだまだ魅力的な商品があるのでご紹介します。
海苔の香に誘われて
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茶屋本店のおにぎりは定番商品から意外な組み合わせまで22種類のおにぎりを取り揃えています。
嬉しいのが握りたてのおにぎりを用意してくれます。
勿論店内でも持ち帰りもできます。
おにぎりのお供の「豚汁」(230円税込)単品やランチセット「豚汁、小鉢、ミニサラダ、塩麹唐揚げ、お茶500ml」(500円税込み)を好きなおにぎりにつけられます。
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単品のお惣菜もあるので朝ごはんには勿論お昼ご飯にも満足できるセットになっています。
22種類のおにぎり
定番の塩おむすび、鮭やツナマヨも人気ですが茶屋本店の店員さんのオススメは「明太クリームチーズ」(320円税込)。
明太子とクリームチーズの食感にはまってしまう人も続出しているのだそうです。
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筆者が気になったのは走水むすび(150円税込)とネギトロ(320円税込)。
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茶屋本店の海苔は走水の漁師さんと茶屋本店専用の海苔を開発して使用しているんです！
地元の名産としても大人気の走水の海苔を使用したおむすびはどれも美味しそう。。
何点か気になるものを吟味して自宅で美味しくいただきました！
シンプルイズベスト
今回もいろいろ気になる商品がありましたが、まずは塩むすび(100円税込)と焼き紅鮭(270円税込)を購入しました。
焼き紅鮭はなんと握りたてを用意してもらいました。
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あっつあっつのお米に塩を振り掛け紅鮭のほぐし身をたっぷり乗せてお米で挟む。
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そこに走水の香り高い海苔で包んで出来上がり！
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みているだけで幸せな気持ちになれました。
持ち帰りで用意してもらいましたが、時間が経ってもお米の甘味ともっちりとした食感。
しっとりとお米と一体化した海苔。
完璧なおむすびです。
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塩おむすびも良い塩梅で美味しい。
一度は塩おむすびを是非食べていただきたいです。
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名物！茶屋のおはぎ
茶屋といえばおはぎ！
こちらは毎朝工場で作られたものを数量限定で販売しています。
こだわり抜いた餅米と小豆。
余計なものを入れないからこその美味しさです。
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また1個が大きいのでボリュームも満点！
温かいお茶とよく合います。
あんこも甘すぎずで何個でも食べられちゃいそう！
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店内でも食べられるのは嬉しいです。
日によっては午前中で完売してしまう日もあるので気になる方は早めの来店が安心ですね！
美味しいむらせダイニング
鳥ぎん編と今回で3店舗紹介させていただきました。
どのお店も美味しいがいっぱい溢れていました。
お店でも自宅でも食べられる3店舗。
是非お近くにお越しの際は自分の「美味しい」を探しにお立ち寄りください。
店舗情報【茶屋本店】
■住所：〒238-0007 神奈川県横須賀市若松町3-6
■電話番号： 046-825-9576
■定休日：なし（年末年始を除く）
■営業時間： 8:00～16:00
