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本記事では、お尻が痛くならないクッションについて、選び方やおすすめ商品をご紹介いたします。エアウィーヴなどの人気ブランドや東京西川の王道商品など、幅広くピックアップしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

長時間、座るときはクッションを使おう!

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人が座っているとき、体重の大部分を支えているのはお尻です。そして、座る時間が長くなればなるほど、その負荷はお尻に集中してしまうため、痛くなってしまいます。

そのため、座る際はクッションを敷くなどして、お尻への負荷を和らげましょう!特に、やせ体型のかたは、負荷による痛みを感じやすいため、要注目です!

正しい姿勢で座る・座りっぱなしにならないことも大切です。

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【エキスパートのコメント】

椅子に深く腰掛ける・背筋を伸ばすなど、正しい姿勢で座ることで、お尻にかかる負荷を多少軽減することができます。

また、同じ体制で座り続けるのではなく、1時間に1度は立ち上がる・ストレッチをするなど、座りっぱなしにならないようにすることで、お尻を休憩させることにつながりますよ。

お尻が痛くならないクッションの選び方

それでは、お尻が痛くならないクッションの選び方について解説いたします。ポイントは下記です。

【1】中材の素材
【2】カバー
【3】腰痛対策の機能
【4】椅子に固定できるか

一つひとつ解説いたします。

【1】中材の素材をチェック

クッション性・柔らかさは、素材によって大きく変わります。お尻の痛み予防に一番つながるので、しっかりチェックしましょう。

低反発ウレタン|クッション性が高く、長時間座りやすい

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低反発ウレタンとは、ポリウレタン樹脂をフォーム状に加工した素材。クッション性があって柔らかく、通気性にすぐれているのが特徴です。

クッションだけでなく、枕などの素材としても良く使用され、適度に圧力を分散してくれます。長時間座ることが多いかたにおすすめの素材です。

わた|軽くて持ち運び安く、素材の中で一番やわらかい

わたは、木綿やポリエステル綿などがあり、従来クッションの王道の中材として使われてきました。軽量でふわふわとしているため、素材の中で一番やわらかいです。

一方で、へたりやすく、体圧分散作用も低い傾向にあります。短時間であれば、心地よい座り心地のため、短期的に使用したいかたにおすすめです。

マイクロビーズ|フィット感のあるやわらかさで心地よい座り心地

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マイクロビーズは、プラスチックや発泡スチロールなどでできたビーズが、中材として大量詰まっているタイプ。とてもやわらかく、体に合うようにフィットするため、座り心地がいいのが特徴です。

一方で、長期で使用するとへたりやすく、ビーズの入れ替え費用も比較的高額なのがデメリットです。

ゲル|体圧分散により、お尻への負荷を軽減してくれる

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ゲル素材は、ゴムにも使われる素材。耐久性と弾力性があり、体圧を分散し、お尻に集中する負荷を効率的に分散してくれます。

ゲル素材は、密度の高い素材になるため、重量があり持ち運びに不向きですが、リモートワーク時のデスク、車内の座席シートなどで特に活躍するでしょう。

【2】カバーの肌ざわりやお手入れのしやすさをチェック

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心地よさや衛生面はカバーの素材に注目しましょう。ここでは、クッションによく使用される素材の特徴を解説いたします。

メッシュ素材のカバー|通気性が良く、蒸れにくい

メッシュ生地は、通気性がよく、速乾性が特徴の素材です。熱や湿気が籠るのを防いでくれて、さらさらとした肌触りが魅力です。

カバーとしては王道の素材で、洗いやすいため、いつでも快適に使用できますよ。

ポリエステル素材のカバー|洗いやすく乾きやすい

ポリエステル素材は、布素材に近い肌ざわりで、丸洗いができるのが特徴。そのため、食べこぼしなどで汚れてもすぐに洗えます。

また耐久性もあり、長く使えるのも魅力です。

【3】腰痛対策の機能があると長時間でも座れる

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近年のクッションは、お尻の痛みをやわらげるだけでなく、腰痛対策も施された商品もあります。

その分、少し値段は高くなりますが、人間工学にもとづいた立体的な形状のクッション、姿勢強制ができるクッションなど、体に合わせた商品が数多くあります。

もちろん、人によって体の形は違うため、自分の体に合っていない場合はすぐに使用を中止する必要はありますが、一度検討するのもアリです!

【4】デスクワークなら椅子に固定できると便利

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主にデスクワーク向けのポイントになりますが、席を立ったり座ったりを繰り返すなら、クッションを椅子に固定できるタイプがおすすめ。

椅子の背もたれにゴムや布紐などで結んで固定できるタイプや、座面の裏に滑り止めがついているタイプなど、ニーズに合わせて様々な機能があります。ぜひチェックしてみてくださいね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)