叶美香、“恐れ”への悩みが恭子の言葉で変化「今は何も怖くない」

タレントの叶姉妹が3日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「不安で自分を見失ってしまう」という相談者の悩みに答えた。

• 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

叶恭子「現実には恐れることなど何もない」

この日の配信では、「不安なことがあると恐怖に襲われ、自分を見失ってしまう」という22歳のお悩みを紹介。相談者によると、不安の原因は、失恋や仕事のストレスだと言い、「深呼吸をして落ち着かせているが、しっかりとした自分軸を持っていないから、自分を見失ってしまうのではないか」と吐露。恭子は、「そんな方は結構、今は多いのではないかと思いますよね」と返し、美香は、「何にというわけではないが、恐れや恐怖に悩まされたりとか」と共感した。

また、恭子は、「特に今は、不安定な気候や気圧、いろんなことが重なったりとか」「、大雨が降ったら、地震があって、すごい異常気象で暑すぎるとか寒すぎるとか」という外的要因も指摘。地球環境の変化で、季節を感じることが少なくなっていると話し、「昔の日本は四季があって、ある程度穏やかな環境があった」と続けながら、「それとは別だと割り切らないで、そういうことも関係なくはないと思います」と語った。

一方の美香は、「恐れないでよいこと」という恭子の“格言”を紹介し、「現実には恐れることなど何もないのです。恐れは、記憶や想像によって現実に投影されているからです。まだ定まらない未来に恐れとあきらめを抱くとき、人は自らの芽を摘んでしまうこともあると心しましょう」と説明。以前は、自身も相談者と同じような気持ちだったというが、「恐れというのは、自分が自分自身の中に作っているということだなと、お姉さんに言われてハッとして。それからは、ホントに怖いものはなくなりました」「今は何も怖くない」と自身の変化を明かしていた。