愛知県の南西部に位置する常滑市(とこなめし)は、日本を代表する6つの窯「日本六古窯」の一つで1000年の歴史を持つ「常滑焼」をはじめとした、歴史と伝統に培われたものづくりの風土が魅力的なまち。豊かな自然と多彩な農水産物に恵まれています。
今回紹介するのは、そんな常滑市にある養鶏場直営のお店「ココテラス」が提供する、紅白たまごの返礼品。黄身は濃厚でコクがあって深い味わい、白身はタンパク質豊富で栄養満点なココテラスのたまごとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「ココテラスの紅白たまご」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
常滑市の返礼品「ココテラスの紅白たまご」について
・返礼品名:ココテラスの紅白たまご 15個+5個保証(計20個)
・提供事業者:とれたてたまごの店 ココテラス
・愛知県常滑市大谷字芦狭間249-1
・内容量:15個+5個保証(計20個)
・寄附金額:5000円
「ココテラスの紅白たまご 15個+5個保証(計20個)」のふるさと納税の寄附金額は、5000円。臭みがなく、生でも美味しく食べられるココテラスの赤たまご、白たまごが届く返礼品です。
徹底的に飼料にこだわった、安心安全なたまごは、たまごかけご飯として生で食べて良し! たまご焼きやオムライス、親子丼など料理に使って良し! プリンやケーキなどお菓子作りにも良し! の万能さで、低コレステロールでからだにも優しいのが特徴です。
たまごを産む鶏は、天然の原料を配合した独自の「純植物性飼料」で育てられており、魚粉などの動物性の原料は一切不使用で、飼料の主原料であるトウモロコシ・大豆は、遺伝子組み換え品の混入防止管理済みとのこと。現在は価格高騰などで入手困難な飼料ですが、「健やかな食は、未来をつくる」という信念で頑なに守り通しているのだとか。
「明日(赤たまご)」は、臭みが全くなく、卵黄のコクが強く深い味わいが楽しめる自慢の米たまごです。えさには、地元愛知県の農家が作った飼料用米を10%以上配合。農家に鶏ふんからできた肥料を提供することで、循環型の地産地消こだわりたまごが実現しているのだそう。たまごかけご飯で味わうのがおすすめとのことです。
「朝日(白たまご)」は、どんな料理にも製菓にも活躍してくれる万能たまごで、もちろん生でもおいしく食べられます。安心安全でとれたて新鮮!
本返礼品を提供するココテラスの運営元である養鶏場・デイリーファームは、「よいたまごはよい鶏から」をモットーにたまごをつくっています。
今年で創業98周年を迎え、2023年には、全国の優秀な農林水産業者を表彰する「農林水産祭」の多角化経営部門で「内閣総理大臣賞」を受賞。たまごの直売所と、自社生産のこだわりのたまごを使用するスイーツ店・農家レストラン・ベーカリーを擁する施設「ココテラスの丘」を開設し、たまごの6次産業化により経営を安定させたのだそう。
寄附者からの反響
・元々店舗に買いに行ったことがあり、ひと食べ惚れしたたまごです。ふるさと納税で取り扱ってないか探したらここに登場してテンションがあがりました。赤と白の2色ありますが、赤色しか食べたことないです。卵黄はいわゆる箸でつまめるほどしっかりしていて、濃厚で生たまごがおすすめです。リピートしまくってます。
・割れ保証をつけていただいていますが、梱包はとても丁寧ですので、今までに割れて届いたことは一度もありません。そして何より、とてもおいしいです。
事業者の想い
養鶏業を営む農家として、地元の農業を活性化できるようにとの思いを持っています。「米たまご」は、地元愛知の契約農家さんに、自社の鶏ふんをすき込んだ肥料を使用して、休耕田などを活用して飼料米を育ててもらい、その飼料米を10%以上配合したえさを鶏たちが食べて育つという、地域の農業における循環のなかで生まれています。
今回は、愛知県常滑市の返礼品「ココテラスの紅白たまご」を紹介しました。事業者のこだわりが詰まったたまご。赤と白の2種類が届くので、食べ比べで味わうのも良さそうですね。気になった方は、一度チェックしてみてください。