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一人暮らしの新生活から一般家庭まで、キッチンに欠かせない調理器具・まな板。100均ショップのダイソーでは、厚みのある木製からスリムなプラスチック(樹脂)製、コンパクトに丸めて収納できるタイプ、そのほかおしゃれなデザイン・抗菌・滑り止め機能付きと、種類も豊富。ここでは、食洗器や熱湯消毒、漂白剤使用OKな商品などダイソーで買えるまな板のおすすめ商品と選び方についてご紹介します。

ダイソーのまな板の選び方

出典:jpbulk.daisonet.com

デザインまな板(角型、野菜柄、37.8x30.4cm)

ダイソーのまな板のおすすめをご紹介する前に、まずは、まな板の基本的な選び方からご紹介していきます。選び方のポイントは次の5つです。

【1】材質で選ぶ
【2】サイズで選ぶ
【3】板の厚さで選ぶ
【4】機能性で選ぶ
【5】デザインで選ぶ

【1】材質で選ぶ

ダイソーのまな板に使われる材質は、主に木製・プラスチック製です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

木製

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桐まな板_42×24×1.5cm

木製のまな板は、切る際に包丁の衝撃を吸収するため刃こぼれがしにくく、腕が疲れにくいのが特徴です。また、食材の余分な水分も吸収してくれるので、食材も滑りにくいです。

その反面、きちんとしたお手入れが必要です。お手入れを怠ると、黒ずみやカビの原因になってしまいます。

プラスチック(樹脂)製

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スリムまな板_抗菌剤入り_317×205×4mm

プラスチック製まな板は、主にポリプロピレンやポリエチレン樹脂製でできたものが多く、重量が軽いうえ劣化しにくいのが特徴です。また、抗菌加工が施されたものが多く、衛生的にも優れているとされています。

ただし、食材が滑りやすいため、滑り止めがついた商品などがおすすめです。傷が目立ち出したら買い換えの目安です。

【2】サイズで選ぶ

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ちょこっとまな板ロング(26.0cm×16.0cm×2.5cm)

ダイソーで販売されているまな板は、基本的に横30cm×奥行20cm前後のサイズが一般的です。大きすぎても小さすぎても使いづらいので、迷ったら一般的なMサイズのものを選ぶのがよいでしょう。

シンクの幅よりまな板のサイズの幅が大きいとまな板を洗うときに床に水が飛び散って洗いにくく、反対に、小さいまな板だと切った食材がこぼれおちてしまうことも。

一人暮らしのワンルームなどで切る作業スペースの横幅が取れない場合は、縦幅が長いまな板や正方形に近いサイズのまな板などもあります。

【3】板の厚さで選ぶ

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ウッドカッティングボード(ハンドル、焼き目)

板の厚さが変われば重量も変わってきますが、この板厚によって使用感も大きく変わります。

プラスチック製の薄いまな板は滑りやすく、カツンカツンという包丁の音も出やすくなります。また、薄い木のまな板は急激な温度変化で反りやすくなりますので、乾かし方にも注意が必要です。

一方で、板厚が厚いと安定感が増し、包丁の衝撃をまな板に吸収させることができるため、腕にかかる負担も軽減されます。

【4】機能性で選ぶ

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ちょこっとまな板(ホワイト)

まな板は毎日使うものなので、お手入れのしやすさも重視したいもの。長く清潔にたもちたいなら、抗菌加工が施されているものがおすすめです。

また、野菜やお肉を切っているときに、まな板が滑らないようシリコン素材でできたものや『まな板シート』(ダイソー)といった滑り止めの機能がある商品も便利です。

そのほか、カットした食材のこぼれ落ちを防いでくれる水切りスリット付きの『ちょこっとまな板』(ダイソー)などもあります。

【エキスパートのコメント】

ここがポイント!

ダイソーの人気商品『ちょこっとまな板』は、主婦のアイデアから生まれた商品なのだそうです。使いやすいサイズでありながら、食洗機の使用OK・熱湯消毒OK・漂白剤の使用OKと多機能。食材の水切りがしやすいのもまさにアイデア商品と言えます。

【5】デザインで選ぶ

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デザインまな板(角型、大理石柄、37×22.5cm)

料理を毎日するなら、モチベーションを保つのも大切。色やデザインなど、見た目のおしゃれなまな板を選べば、キッチンに立つのも楽しくなります。

ダイソーのまな板は、フルーツ柄や野菜柄、大理石柄、カラーバリエーションで選べるものがあります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)